
ジェイソン・ベイトマン/サイモン
JASON BATEMAN
1969年アメリカ出身。テレビシリーズ「Silver spoons(原題)」(82-84)に子役で出演し、数々のテレビドラマを中心に活躍する。
本作では、これまで演じてきたコミカルなキャラクターを一変させ、ダークな一面を見せる。テレビシリーズ「ブル~ス一家は大暴走!」(03-13)ではマイケル・ブルース役を演じ、2005年ゴールデン・グローブ賞のコメディ部門で男優賞を受賞、エミー賞と全米映画俳優組合賞の2部門にノミネート。2013年には新シーズンがNetflixで公開され、2013年エミー賞、2014年全米映画俳優組合賞、2014年ゴールデン・グローブ賞コメディ部門の男優賞にそれぞれノミネートされた。
主な映画の出演作に、ジェイソン・ライトマン監督『JUNO/ジュノ』(07)、グレッグ・モットーラ監督『宇宙人ポール』(10)、主役を務めたセス・ゴードン監督『モンスター上司』(11)、ゴードンと再びタッグを組んだ「泥棒は幸せのはじまり」(13)、ヘンリー=アレックス・ルビン監督『ディス/コネクト』(12)がある。
主役も務めた『バッドガイ 反抗期の中年男』(13)で監督デビュー。2度目の監督作品となる「The Family Fang(原題)」(15)が2016年アメリカで公開された。

レベッカ・ホール/ロビン
REBECCA HALL
1982年イギリス出身。2002年「ウォレン婦人の職業」で舞台デビュー。映画では、ウディ・アレン監督『それでも恋するバルセロナ』(08)のヒロイン役で、ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞のライジング・スター賞、ロンドン映画批評家協会賞、ゴッサム・インディペンデント映画賞のパフォーマンス部門とブレイクスルー部門にノミネートされ、一躍人気女優に。そのほかの出演作にロン・ハワード監督『フロスト×ニクソン』(08)、ベン・アフレック監督『ザ・タウン』(10)、シェーン・ブラック監督『アイアンマン3』(13)、ウォーリー・フィスター監督『トランセンデンス』(14)がある。
最近の作品には、スティーヴン・スピルバーグ監督作品『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』(16・9/17公開)、アントニオ・カンポス監督「Christine(原題)」(16)では主役を務める。
また、ラウンドアバウト・シアター・カンパニーから、ソフィー・トレッドウェル脚本執筆、リンゼイ・ターナ演出「Machinal(原題)」でブロードウェイデビューを果たした。
