醜い体に正義の心を宿すヒーロー【妖怪人間ベム】待望の映画化!!
伝説のアニメを実写化した超人気ドラマが、ついにスクリーンで完結!!
12月15日(土)全国東宝系公開
<イントロダクション>
闇の中で生まれ、「早く人間になりたい」とさけぶ醜い生き物...それは人間になれなかった妖怪人間である!!!――
衝撃的なストーリーと異色のビジュアルで"伝説のアニメ"と呼ばれた『妖怪人間ベム』が、2011年に亀梨和也・杏・鈴木福の大人気トリオで実写連続ドラマ化され、再び日本中を席巻した。同ドラマは放送後たちまち話題沸騰&人気爆発し、高視聴率をマーク。2011年度ギャラクシー賞(12月度月間賞)をはじめ、第15回日刊スポーツドラマグランプリで作品賞・主演男優賞(亀梨和也)・助演男優賞(鈴木福)・助演女優賞(杏)の4冠に輝き、主要なTVドラマ賞を総ナメにした。
そして待望の映画化が決定。しかも今回の映画では、ついに物語の完結編=[最終章]が描かれる!
<ストーリー>
暗く音のない世界でひとつの細胞から生まれた3つの生き物...それは人間になれなかった『妖怪人間』ベム・ベラ・ベロ。醜い体に正義の心を持つ彼らは、『名前の無い男』との最後の戦いで、人間になるよりも"人間を守って生きていく"事を選び、友人の夏目刑事たちの前から姿を消した。それから・・・。
連続怪事件発生!新薬開発の背後にある【巨大な陰謀】とは...!?
ベム・ベラ・ベロがたどりついた街で、連続怪事件が発生した。被害者はすべて大手製薬会社・MPL製薬の社員であり、事件現場には巨大な爪跡が残されていた。犯人の正体は?その目的とは何か?事件の謎を追うベムの前に、倒したはずの"名前の無い男"が再び姿を現した...。
なんとベロが初恋!?少女みちるとの恋の行方は...?
ベロは街で出会った少女・みちるに初恋をする。みちるはMPL製薬の新薬開発研究者・上野達彦の娘で、自動車事故で母親の小百合を亡くしていた。人間になって恋を叶えたいと願うベロ。しかし、上野家には決して人には明かせない「ある」秘密が...。そして3人の前に未知なる生物が現れた!
妖怪人間VS人間妖怪!植物の力で妖怪化した最強生物、哀しき復讐者(リベンジャー)・サユリ!
植物を媒介に妖怪化したサユリ、その正体はみちるの母・上野小百合の変わり果てた姿であった。人間でありながら妖怪の能力を身につけて[人間妖怪]と化したサユリは、家族を脅かすMPL製薬への怒りと憎しみにまかせて、その力を復讐のために使うことを決意したのだ。しかし力を使えば使うほど、妖怪と植物の2つのパワーはサユリの体を蝕み、やがてコントロール不可能なまでに増幅されていく。ベム達は、その巨大すぎる力の暴走を食い止める事が出来るのか!?
最後の戦い、運命の選択・・・ついに人間になる時が来た。
[枯れない葉][新薬開発][サユリの妖怪化]・・・これらの事象の組み合わせから、ベム達は自分たちが人間になれる唯一の方法が残されていることを知る。しかし、人間になれば妖怪の力を失ってしまう。それでも彼らは人間になることを選ぶのだろうか...!?
12月15日(土) 運命の【最終章】
<キャスト>
亀梨和也、杏、鈴木福
柄本明 (特別出演)、石橋杏奈、永岡佑、杉咲花、
堀ちえみ、広田レオナ、あがた森魚、北村一輝
中村橋之助、筒井道隆、観月ありさ
<スタッフ>
監督:狩山俊輔
原作:アサツー ディ・ケイ
脚本:西田征史
音楽:サキタハヂメ
©ADK/2012「映画 妖怪人間ベム」製作委員会