本当に平凡な人生だった・・・あの男に出会うまでは。
映画「BECK」 2010年9月4日(土)ロードショー!
【解説】
累計発行部数1,500万部の大ヒット音楽コミック『BECK』の実写映画が、2010年秋に公開!
本作は平凡な高校生コユキの成長と天才ギタリスト竜介の葛藤を軸に音楽にうちこむ本気な男たちを描いた青春ストーリー。
キャストは水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、忽那汐里、中村蒼、向井理という今をときめく豪華俳優陣。音楽PVなども手がける『20世紀少年』シリーズ『トリック』シリーズの堤幸彦監督が、最高のスタッフ最高のキャストとともに作り上げた本作。音楽映画の最高峰がここに完成する!
【ストーリー】
平凡な毎日を送るごく普通の高校生コユキ(佐藤健)が偶然にもNY帰りの天才ギタリスト南竜介(水嶋ヒロ)と出会うところから話は始まる。
竜介は、才能溢れるメンバー千葉(桐谷健太)、平(向井理)を誘い、バンドを結成。 さらに竜介は、強引にコユキとサク(中村蒼)という若いメンバーを加えてバンド・BECKとしての活動を始める。その中でコユキはギター練習、バンド活動へ没頭し、いつしか天性の才能を開花させていく。さらに、コユキは、もっとも自分の才能を評価し、また、応援してくれている竜介の妹・真帆(忽那汐里)に淡い恋心を抱いていくのだった。
個性あふれるメンバーによって結成されたBECKは、小規模ながらもライブ活動を皮切りに、徐々に頭角を現し始め、CDデビューやライブハウスでの成功を重ねる。さらには、コユキの才能が開花することからも、注目度が加速!
だが、ある事件をきっかけに、音楽メジャーシーンを牛耳るプロデューサーの陰謀に巻き込まれ、数々の試練にみまわれる。そんな状況下の中、飛び込んだロックフェスへの出演依頼。 しかし、それはバンド存続にかかわる条件と引き換えだった・・・。BECKの命運はいかに...。
【クレジット】
原作:ハロルド作石「BECK」(講談社コミックス所載)
監督:堤幸彦
出演:水嶋ヒロ 佐藤健 桐谷健太 忽那汐里 中村蒼 向井理
製作:2010『BECK』製作委員会
配給:松竹
©2010 『BECK』製作委員会