もっと、君と、繋がっていたい。ふたりの秘密、ふたたび。『ナナとカオル 第2章』

『ナナとカオル 第2章』2012年9月28日(水)DVD&Blu-ray発売!動画配信同時スタート!

劇場公開情報

エリア劇場名 
東京渋谷ユーロスペース上映は終了しました。
大阪シアターセブン上映は終了しました。
名古屋シネマスコーレ上映は終了しました。

映画「ナナとカオル 第2章」劇場公開記念イベント

千秋楽!最後の舞台挨拶は会場全員で万歳三唱!

9月21日(金)『ナナとカオル 第2章』渋谷ユーロスペースでの上映が千秋楽を迎えました。主演の栩原楽人さん、青野未来さん、清水厚監督が登壇。青野さんは毎日劇場に通ってお客様の御見送り・御出迎えをしていたので「あっという間に終わってしまって寂しい」と胸の内を明かしました。栩原さんは、前作『ナナとカオル』では震災もあって舞台挨拶に立てず悔しい思いをしたことを明かし、「皆様の前に立てて本当に『ナナとカオル』はみなさんに愛されているんだな、皆さんあっての作品だなと感じた」と感謝の気持ちを伝えてくれました。また、主演のお二方は、今作に触れて恥ずかしげもなくスパンキングとかボンテージとか言えるようになった、と冗談交りに微笑むシーンも。

そして後半は出演者の津留崎夏子さん、坂東大毅さん、佐藤王宝さん、田口英輔さん、そして劇中の緊縛指導をした荊子さんも客席から登場!9月28日より発売されるDVD&BDに話が及ぶと「ナナがバス停で股縄を見せるというシーンは作中では爽やかな音楽にのってさらっと流されているけど、かなり気合が入っていてドキドキするシーンなのでDVDではじっくり観てほしい」と荊子さんらしい発言。それに対し「あんまりじっくり見ないで、爽やかな気持ちで観てください」と、恥かしさを露わに笑うしかない青野さん。また青野さん曰く「御家族が心配するので音量には気を付けてください」ね。

そして最後にはなんと原作者の甘詰先生からメッセージが…!!

甘詰留太です。劇場公開中には、残念ながら映画館にどーしても行けなかったのですが、試写会で拝見した『ナナとカオル 第2章』素敵でした。せっかくのいい作品なので、公開が終わってもソフトがジャンジャン売れて、たくさんの人に見てもらって、次、3作目・4作目と、このスタッフこのキャストで続けてもらいたいです!皆さんお疲れ様でした、ありがとうございます( ̄^ ̄)ゞ

別れを惜しむように和気あいあいとしたムードの中、劇中、信州南学園生徒が東京へ戻るナナとカオルを万歳三唱で御見送りする(長野県では御馴染みの光景らしいです)シーンを登壇者全員で再現!出演者もお客様も渾然一体となった大迫力の万歳三唱で幕を閉じました。

 

大入り満員、3日間連続舞台イベント開催!!

9月15日(土)〜9月17日(月・祝)にかけて、連日劇場イベントが開催されました。

3連休1日目は上映後に緊縛師の荊子さん、主演女優の青野未来さん、そしてMCにお笑い芸人のズドンさんをお迎えしての≪荊子先生のSM講座≫。前半は、映画『ナナとカオル 第2章』をきっかけにSMへ興味を持った方々に向けて荊子SM論。劇中の緊縛指導時から「是非、家に連れて帰りたかった」というほど青野さんを気に入ったという荊子さん。スパンキングシーンの撮影について振り返る青野さんは「記憶にないくらいに夢中で、そのシーンの台詞は全て心から出た本当の言葉です」と発言。後半は、日常でも出来るSMプレイを体験してもらおうと、何故かポケットからネクタイが3本も出てきたMCズドンさんがネクタイと椅子を使ってM字開脚で縛られるという事態に!SかMかというとSのズドンさん、いざ縛られてみると縛られてみるのも悪くないかも!?ただ場所が悪かったので恥ずかしくてたまらない、誰にも顔を合わせず真っ直ぐ実家に帰りたいと、冷や汗もののイベントでした。

3連休2日目は上映後に原作「ナナとカオル」編集者の大野木貴史さん、清水厚監督、そしてプロデューサーでありtwitter公式アカウントでおなじみのホヤPこと穂山賢一さんをお迎えしてのトークイベント≪映画化への道のり≫。原作「ナナとカオル」誕生秘話から、登場人物たちの名前に隠された秘密など、盛り沢山の内容でお送りいたしました。「予め青春純愛SM映画というテーマを与えられたのでとても悩んだ。過激なシーンについても下品にはしたくなかったので見せ方にはとても気を遣ったし、二人の精神的な部分を大事にしたかったんです。笑いも勿論必要でしたし。」と清水監督。「原作だとたしか5巻くらい、200ページくらいで甘詰先生から頂戴したスパンキングのネームがありました(中略)それは単にラブコメでちょっとエッチといった類の漫画ではなく、相手に対する信頼や思いやりや、その先にあるものを描いたネームでした。それを見て甘詰先生の頭の中にあるナナとカオルの深みを認識しました。僕にとっても重要だったし、作品としてもとても重要なシーンで、今回、第2章の台本を持ってきてくださった時にそのシーンが使われていて本当に嬉しかった。先生も嬉しかったと思いますよ。」と大野木さん。特別ゲストとして青野未来さんも登場!スパンキングシーンでは笑いを堪えるのに必死だったという監督にショックを受けた青野さんでした。原作漫画と映画が綺麗な放物線を描いてクロスした大変貴重な御時間でした。

3連休の最終日は趣を変えて上映前に『ナナとカオル 第2章』出演者の染谷俊之さん、坂東大毅さん、佐藤王宝さん、田口英輔さん、千大佑さん、青野未来さんをお迎えしてのフレッシュなトークイベント≪学校裏話トーク≫。長野ロケ撮影時には主演の栩原楽人さんが悪ふざけに付き合ってくれたという微笑ましいエピソードから、長野ロケでは有名な心霊スポットでの撮影だったらしく撮影翌日に金縛りにあったという千大さん。緊縛だけに金縛りとは…。撮影現場での監督の厳しさに話しがおよぶと、客席から見ている監督の視線を察知してか下手なことは言えない空気感に場内から笑い声が。また主題歌を手掛けた山田稔明さんも登場!青野未来さんの未来という字をタイトルに冠した主題歌「あさってくらいの未来」の制作秘話など、爽やかでフレッシュなイベントで三連休のイベントを終えました。

 

遂に公開!大入り御礼の初日は、栩原楽人、青野未来、瀬戸早妃、清水厚監督が舞台挨拶に登壇!

『ナナとカオル 第2章』が先日9月8日(土)に公開初日を迎え、渋谷ユーロスペースにて初日舞台挨拶が行なわれました。
主演の栩原楽人さん、青野未来さん、瀬戸早妃さん、そして清水厚監督が登壇し、初日を迎えた喜びをかみ締めつつ、撮影時の本音を語り合いました。
青野さんは、お尻を叩かれるスパンキングシーンは「すごく痛かった」と明かし、栩原さんが「すみませんでした」と謝る場面も。
瀬戸さんはSMショップの店員という慣れない役どころと場所での撮影でしたが、楽しく演じられたと撮影を振り返りました。
最後には3章への期待も寄せつつ、青野さんは「来れる日は毎日でも劇場に来ます!」と、女優としての意気込みを見せてくれました。

 

『ナナとカオル 第2章』トーク&生縛りショーに約400人来場!! 青野未来、禁断の青春純愛生縛りに初挑戦!!

『ナナとカオル 第2章』の公開記念ステージイベントが、先日8月26日(日)にヤングアニマル創刊20周年記念イベント『ヤングアニhttps:』(http://www.younganimal.com/ya20th/)にて行われました!
主演の栩原楽人さん、青野未来さん、清水厚監督、そして、本作の緊縛指導を担当した女性緊縛師の荊子さんが登壇し舞台裏トーク&禁断の生縛りも行われ、今後「ヤングアニマル」誌で活躍が約束されているグラビアアイドル二人も乱入、生縛りされるサプライズも!!
主演の栩原楽人さんが荊子さん&青野未来さんに縛られる場面では会場中から歓声が沸き起こり…なんと400人超の超満員となりました!!

©甘詰留太/白泉社・バップ
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