2011年1月29日に公開され、興収ランキング4週連続1位を獲得し観客動員も260万人を突破して、2011年公開作品ナンバー1を爆走している大ヒット映画『GANTZ』。その「GANTZ」では描かれなかった、「PERFECT ANSWER」につながる"隠された真実"を盛り込んだ、もう一つのGANTZ・・・それが『アナザーGANTZ』です!
原作にも登場するルポライター菊地(加藤晴彦)の視点で展開される、もう一つのGANTZ。玄野計(二宮和也)や加藤勝(松山ケンイチ)の子供時代の謎や、西丈一郎(本郷奏多)や岸本恵(夏菜)、鈴木(田口トモロヲ)の隠された真実を明らかにしていく菊地は、さらなるGANTZの謎に迫っていく。その菊地を追う黒服(綾野剛)の影、謎の男・重田(山田孝之)も現われ、「GANTZ PART1」では描かれなかった、「PERFECT ANSWER」につながる秘密が語られる。
結婚を間近に控えたルポライター菊地(加藤晴彦)が入手した極秘CDR。その中には、地下鉄で轢かれる玄野(二宮和也)と加藤(松山ケンイチ)の姿が映っていた。しかし二人は忽然と姿を消し、遺体は発見されなかった。この不可思議な事件に興味を持った菊地は、同様の遺体消失事件や失踪、破壊活動の調査を進める。その中で浮かび上がってくる「黒い球のある部屋」についての噂。その噂をネット上に流している高校生・西(本郷奏多)を突き止めた菊地は接触を図り、奇妙な黒いスーツをまとった西の信じられない破壊力を目の当たりにする。そして、語られる"ガンツ"という言葉。後戻り出来なくなった菊地は、岸本(夏菜)、鈴木(田口トモロヲ)の証言を集め、玄野と加藤に近づいていく。そんな菊地に黒服(綾野剛)の影が迫る。さらに、謎の男・重田(山田孝之)も現われ、事態は混迷を極める。様々な思惑が絡み合う中、玄野と加藤、そして菊池の運命は、GANTZの謎は明らかにされるのか・・・。
二宮和也 松山ケンイチ
加藤晴彦
吉高由里子 本郷奏多 夏菜
綾野剛 田口トモロヲ / 山田孝之
原作:奥浩哉(週刊ヤングジャンプ連載/集英社) 監督:佐藤信介 脚本:渡辺雄介 音楽:川井憲次 企画プロデュース:佐藤貴博
企画製作:日本テレビ放送網 製作:2011「GANTZ」FILM PARTNERS
(C) 奥浩哉/集英社 (C) 2011「GANTZ」FILM PARTNERS