ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密
WOWOWで放送決定!豪華キャストを知って『ナイブズ・アウト』を楽しみ尽くそう!
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ダニエル・クレイグ主演『ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密』が、2/20(土)20時よりWOWOWシネマで字幕版が、2/23(祝・火)17:45時よりWOWOWプライムで日本語吹替版が放送されます!

※放送の詳細はこちら
https://www.wowow.co.jp/detail/170686/-/02

豪華な俳優陣が揃ったポスターを見てワクワクした方も多いはず。大御所が揃えば揃うほど楽しいのが、フィルモグラフィーの振り返り。「あの役、この人だったんだ!」という発見があるかも!?

名探偵ブノワ・ブラン役…ダニエル・クレイグ

ランサム役…クリス・エヴァンス

マルタ・カブレラ役…アナ・デ・アルマス

リンダ役…ジェイミー・リー・カーティス

ウォルト役…マイケル・シャノン

リチャード役…ドン・ジョンソン

ジョニ役…トニ・コレット

ハーラン・スロンビー役…クリストファー・プラマー

名探偵ブノワ・ブラン役…ダニエル・クレイグ

『Jの悲劇』(2004)
『ミュンヘン』(2005)
『007 カジノ・ロワイヤル』(2006)
『007 慰めの報酬』(2008) 
『ドリームハウス』『ドラゴン・タトゥーの女』(2011)
『007 スカイフォール』(2012) 
『007 スペクター』(2015) 
『ローガン・ラッキー』(2017) 
『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021年公開予定)

担当Oのオススメダニエル…『007 スカイフォール』
シリーズ最高の興収を記録した傑作!過去の総決算と新たなスタートを詰め込んだ1本ながら、ボンドに詳しくない人でも楽しめるのが良いところ。悪役のハビエル・バルデム、今作から登場するベン・ウィショー版のQも素晴らしいのですが、どんなに派手なアクションシーンでもビシッと決まっているダニエルが最高です。
拳で事態をおさめることもしばしばながら、代表作『007』シリーズのボンドはそもそも秘密をまとった諜報機関MI6のスパイ。その他『ドリームハウス』では自らの家族を脅かす存在を突き止めようとする父親を、『ドラゴン・タトゥーの女』でもクリストファー・プラマーに家族にまつわる依頼を受ける記者を演じてきたダニエルは、いわば謎解きの名手。しかし『ナイブズ〜』で演じたブノワ・ブランがこれまでの《探偵》たちと違うのは、思い詰めた様子を見せないところ。鼻歌を歌い、考え事はすぐ声に出し、頼り甲斐があるんだかないんだか一見わからないけれど、人をじっくり観察し、寄り添いながら真実に辿りつく、さながらキャリア20年近いダニエルそのもののような余裕を感じさせます。続編の製作も決定し、ブランの活躍に期待しましょう!

ランサム役…クリス・エヴァンス

『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』(2005)
『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』(2007)
『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』(2010)
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)
『アベンジャーズ』(2012)
『スノーピアサー』(2013)
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』』(2016)
『gifted/ギフテッド』(2017)
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)

担当Oのオススメクリエヴァ…『アベンジャーズ/エンドゲーム』
担当Oは初日初回の新宿バルト9にアッセンブルしました。インドの映画館ほどではありませんが、客席が一体となって笑って泣いて湧いて、楽しかったな…。
ちなみに『ナイブズ~』の予告編では、キャップのイメージを覆すかのように暴言を楽しげに連発しており、思わずニッコリした方も多いのでは。金にも困らず奔放に生きる自由人は、家族喧嘩も飄々とあしらったかと思えば火に油を注いで満足げ。それでもなんだか愛着が湧いてしまう、セーターの似合うお坊ちゃまを、劇場公開時にトレーナーにしてしまいました。プレゼントキャンペーンで当選された方、今も着てくださっているでしょうか…。さて、2022年には『Lightyear』にバズ・ライトイヤーとして声の出演を果たすことが明らかになっていますが、さらにこんな作品の発表も!

クリス・エヴァンス、『アベンジャーズ』監督の新作スパイ・アクションで悪役に挑むーライアン・ゴズリング他豪華共演
https://theriver.jp/evans-gray-man-villain/
悪役とすでに公表された今作では再びアナ・デ・アルマスと共演!映画館で見られる日を楽しみにしています!

マルタ・カブレラ役…アナ・デ・アルマス

『ノック・ノック』(2015)
『ウォー・ドッグス』(2016)
『ブレードランナー2049』(2017)
『ナイト・ウォッチャー』(2020)
『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021年公開予定) ※ダニエル・クレイグと共演

担当Oのオススメアルマス…『ウォー・ドッグス』
マイルズ・ミラーのキュートで一途なガールフレンド役で出演。登場シーンは少ないながら、魅力満載です。ベンアフが捨てたパネル、要らないならもらいたかった。アナは『ブレードランナー2049』のライアン・ゴズリング演じるKのホログラムの恋人・ジョイ役で注目した方も多いのでは。美しさと切なさが胸に残ります。『ナイブズ~』で演じたマルタは優しい性格ながら、とある体質のせいで一人だけ難易度MAX状態でブラン探偵に向き合わなければならないという設定が面白いですよね。今後はマリリン・モンローを演じる伝記ドラマも Netflixで公開予定。トレーラーだけでも早く観たい!

リンダ役…ジェイミー・リー・カーティス

『ハロウィン』(1978)
『大逆転』(1983)
『ブルースチール』(1990)
『トゥルーライズ』(1994)
『ハロウィン』(2018)

担当Oのオススメジェイミー…『トゥルーライズ』
放送が終わった後に『午後ローで今日やってたのかっ!』と気づくのあるある。シュワちゃんと再会したツーショットにファンも歓喜しましたが、なんとTVシリーズとしてリブート版が作られるという報道が。デビュー作『ハロウィン』にもカムバックしたジェイミー、これからもまだまだ出演作は増えそうです。

ウォルト役…マイケル・シャノン

『恋はデジャ・ブ』(1993)
『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(2008)
『マン・オブ・スティール』(2013)
『ノクターナル・アニマルズ/夜の獣たち』(2016)
『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)
『エジソンズ・ゲーム』(2018)

担当Oのオススメマイケル…『シェイプ・オブ・ウォーター』
彼が演じるストリックランドは言動一つ一つで嫌な気持ちにさせてくる悪役ですが、遊びのない彼の精神状態がだんだん可哀想にも思えてくるのはゾッド将軍にもある意味似ているような。悲しい悪役はもう見たくないという方には、酔った勢いでかぶった着ぐるみがビッグフットに間違えられた挙句町おこしが始まってしまうという『ポッターズビルの奇跡』がオススメです。

リチャード役…ドン・ジョンソン

「特捜刑事マイアミ・バイス」(1984〜1989)
『マチェーテ』(2010)
『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)
『ヴェンジェンス』(2017)
「ウォッチメン」(2019)

担当Oのオススメドン…「ウォッチメン」
ウォッチメンを率いる警察署長役。善人ぽいけど必ずコイツは何か隠してるっ…と思いながら観たエピソード1ラストの衝撃。ちなみに『ナイブズ〜』でマイケル・シャノンを吹き替えた内田直哉さんが『ウォッチメン』ではドン・ジョンソンに声を当てています。

ジョニ役…トニ・コレット

『ミュリエルの結婚』(1994)
『シックス・センス』(1999)
『イン・ハー・シューズ』(2005)
『リトル・ミス・サンシャイン』(2006)
『トリプルX:再起動』(2017)
『へレディタリー/継承』(2018)

担当Oのオススメトニ…『へレディタリー/継承』
1度見たら忘れられない最狂お母さん。この映画を見てから家の四隅を直視できない日々が続きましたが、そんな私を笑わせてくれた『ナイブズ〜』のフェイクCMがこちら。

ハーラン・スロンビー役…クリストファー・プラマー

『サウンド・オブ・ミュージック』(1965)
『ビューティフル・マインド』(2001)
『終着駅 トルストイ最後の旅』(2009)
『人生はビギナーズ』(2010)
『ドラゴン・タトゥーの女』(2011)
『手紙は憶えている』(2015)
『ゲティ家の身代金』(2017)

担当Oのオススメプラマー…『手紙は憶えている』
プラマーが悲劇の主人公を演じたサスペンス。本編の最後に出る原題『REMEMBER』で唸らされる1本。邦題も素晴らしいですよね。ちなみに『ゲティ家の身代金』では石油で世界一の富豪になりあがった、スーツをビシッときめたイケてる爺さんを熱演。『ナイブズ~』で演じたのも作家として富を築いたハーランでしたが、彼の若い頃はどんな人物だったんでしょう。

クリストファー・プラマーさんは先日2月5日、91歳で逝去されました。
『ナイブズ・アウト 名探偵と館の秘密』Blu-rayに収録の映像特典内では、キャスト・スタッフ陣がプラマーの存在にいかに影響を受けたかをインタビューで語っています。もちろんご本人のインタビューもありますので、ぜひご覧になってください。

★WOWOW放送情報
2021/2/20(土)20時よりWOWOWシネマで放送 ※字幕版
2021/2/23(祝・火)17:45時よりWOWOWプライムで放送 ※日本語吹替版

≪キャスト≫ (※声の出演)
ダニエル・クレイグ(藤真秀)
クリス・エヴァンス(中村悠一)
アナ・デ・アルマス(小林沙苗)
ジェイミー・リー・カーティス(一城みゆ希)
マイケル・シャノン(内田直哉) 
ドン・ジョンソン(大塚芳忠)
トニ・コレット(田中敦子)
クリストファー・プラマー(小林清志) 

≪スタッフ≫
監督・脚本:ライアン・ジョンソン

Knives Out © 2019 Lions Gate Films Inc. and MRC II Distribution Company LP. 
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