あぶない刑事
【「あぶない刑事」旧譜キャンペーン開催中】スタッフ的「あぶ刑事」名セリフ3選
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1986年のドラマ放送開始以来、およそ40年近くもの間数多くのファンに愛され続ける『あぶない刑事』シリーズ。5月にはシリーズ最新作となる映画『帰ってきた あぶない刑事』が公開され、興行収入が約16億円を突破する大ヒットとなりました。いまだに衰えないどころかむしろ右肩上がりに盛り上がり続ける本作の人気を裏付ける要素の1つが、各作品の随所に見られる名シーン・名セリフの数々。『あぶない刑事』特有の、ウィットに富んだセリフのやり取りやド派手なアクションのオンパレードに、思わずマネをしたくなったという方も多いのではないでしょうか。
シリーズ最新作『帰ってきた あぶない刑事』Blu-ray・DVD発売を記念した、劇場版・TVスペシャル過去作旧譜キャンペーンの開催にあたり、今回は、『あぶない刑事』シリーズにおけるシーン・セリフの中から販促担当的・名セリフ3選をご紹介したいと思います。

「弾が切れそうだ 何とかしてくれ」
「分かった お前ひとりをほっとける俺だと思ってんのか!」

──鷹山敏樹・大下勇次/TV『あぶない刑事フォーエヴァー TVスペシャル’98』
©1998セントラルアーツ/日本テレビ
スペシャルプライス版 Blu-ray ¥3,300(税込)
DVD ¥4,950(税込)
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 『あぶない刑事』は、神奈川県警横浜港警察署捜査課の刑事・鷹山敏樹(通称:タカ)と大下勇次(通称:ユージ)のコンビの破天荒な活躍を描く作品。刑事ドラマといえばド派手なアクションシーンが魅力の1つですが、本作も銃の撃ち合いやカーチェイスなど、名前負けしない【あぶない】アクションシーンが数多く存在します。『あぶない刑事』が持つ、魅力の1つとして挙げられるのは、やはりタカとユージの絆が垣間見えるシーンでしょう。
 このセリフが登場するシーンは、映画『あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE』の前日譚として放送されたTV『あぶない刑事フォーエヴァー TVスペシャル’98』の中の1シーン。2人が追うテロリスト・城島が、とある理由から横浜港署の一日署長を務めるアイドル・風吹明日香を始末しようと狙うのですが、警察署内で追ってくる城島に対してタカは明日香を守りつつ撃ち合い、その最中、署の外にいるユージに応援を求めるべく電話をかけます。セリフを文字のみで見てもかなり緊迫しており、実際にこのシーンは作中でも一、二を争うほど緊張感のある場面であるはずなのですが、映像では状況の深刻さに反して、2人のやり取りがまるでこんな状況慣れっこだとでも言うように軽妙なのです。このセリフの後、ユージがタカを援護するべく現場に乗り込み2人が共闘する姿に私は、【あぶない】現場を何度も乗り越えてきた2人の固い絆を感じずにはいられません!

 

「ショータイムだ!」
──大下勇次/映画『さらば あぶない刑事』

©2016「さらば あぶない刑事」製作委員会
Blu-ray【通常版】¥6,600(税込)
DVD【通常版】¥5,500(税込)
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こちらのセリフは映画『さらば あぶない刑事』の1シーンから。犯罪組織BOBのボス、キョウイチ・ガルシアの手により愛する女性の命を奪われ、悲しみに暮れるタカ。そんなタカを気づかい、横浜を中心に活動する反社会的組織・闘竜会と手を組んだガルシアのもとに単身で乗り込むユージですが、ガルシアの部下や闘竜会の構成員たちに囲まれてしまい、いくらユージといえども絶体絶命…という状況の中、愛車のハーレーダビッドソンのエンジン音を響かせ、タカがユージを援護すべく加勢にやってきます。勝利を確信したユージが不敵な笑みを浮かべながら口にするのがこちらのセリフですが、こちらのシーンもタカとユージの絆が表れている名シーンの1つでしょう。そして、何といってもこのシーンで注目すべきは、ハーレーダビッドソンに乗りながら敵を目がけてショットガンをぶっ放すタカ!シリーズの中でタカがハーレーダビッドソンを乗り回すシーンが何度も登場し、「ダンディ鷹山」の二つ名に恥じない、いずれも格好良いシーンですが、特にこのシーンは、タカが悲しみを乗り越えてユージの元に戻ってきた!という高揚感もあり、個人的には最も印象に残るシーンです。
 

「ユージ、お前に会えてよかったよ」
「泣かせないでよ。俺こそ最高の刑事人生だった」

──鷹山敏樹・大下勇次/映画『さらば あぶない刑事』
©2016「さらば あぶない刑事」製作委員会
Blu-ray【通常版】¥6,600(税込)
DVD【通常版】¥5,500(税込)
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最後のセリフは、特に印象に残っているという方も多いのではないでしょうか?ガルシアとの撃ち合いを制し、闘竜会の構成員たちとの最後の決戦、すなわち、タカとユージの刑事人生最後の大仕事に向かう前のやり取りです。本作がラストと銘打っていたこともあり、『あぶない刑事』という1つの物語の結末を否応なく意識させられるセリフに、私は、寂しさや切なさを感じざるをえませんでした。(──まさか、その数年後に探偵として帰ってくるとは…!)『あぶない刑事』といえば、シリーズラストと銘打ったにもかかわらずその数年後に新作発表、といった流れがもはや定番にもなりつつありますが、それだけ続編を待ち望む声が数多く存在するということでもあります。

いかがでしたでしょうか。ここでご紹介したセリフ以外にも、『あぶない刑事』シリーズには魅力あふれるシーンやセリフが満載です!過去の劇場版・TVスペシャルはいずれも名作揃いですので、まだ見たことが無いという方は、ぜひ一度ご覧になってみてください!

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あぶない刑事|VAP Official Site

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VAPよりリリースした「あぶない刑事」過去シリーズのサウンドトラック作品は、
各音楽配信サービスにてお聴きいただけます。
https://www.vap.co.jp/topics/articles/a9or7rae909wedl6.html

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