コミティア会場の出張編集部に
持ち込みを試みる安海と藤森。
かつての手島先生の
担当編集者・金剛寺に
合作漫画『星の歌』を読んでもらうが、
その反応は厳しいものに。
そこで二人は意外な行動に出る。
コミティアからの帰途、
これまで「漫画は趣味の範囲で」と
言い続けてきた手島は、
安海にプロになりたいのかと問いかける―。
次の目標である冬のコミティアに向けて
準備を始める安海たち。
安海と藤森は、
互いにオリジナルの漫画を制作することに決め、
それぞれの作風で制作を進めるが、
各々が足りない部分を痛感していた。
コミティアを前に
二度目の東京入りをした漫研メンバー。
一方手島先生は、
かつて連載していた小学館の前で、
様々な思い出を静かに振り返る―。
文化祭シーズン。
漫研も文化祭へ参加することになるが、
石龍は乗り気ではない態度を見せる。
そんな中、赤福は石龍が
SNSで連載している漫画を絶賛するも、
石龍は素っ気なく─。
幼いころから母親に
「どんなものもその90%はカスである」
と教わってきた石龍。
しかし、
赤福は気に掛ける様子もなく―。
夏の終わり、次のコミティアに向けて
石龍からアドバイスをもらった
安海と藤森は4コマ漫画を合作し、
SNSでの投稿を始めることに。
世界中に自分たちの
漫画が発信されることに
緊張する二人だったが、
リアクションもあり手応えを感じる。
しかし、やがて「いいね!」数が伸び悩むと、
安海は自分の漫画が面白いのか悩み始める─。
コミティアを終えた安海は、
次に描く漫画のアイデアが浮かばず
悩んでいた。
手島先生は、身近な伊豆王島の
様々な場所から刺激を得るよう促し、
漫研メンバーで島を巡ることに。
島巡りを前に、
安海は手島からネタ帳として
ノートを譲り受けるが、
そこには
「漫画で描きたい100のコト!!!」
という一度消された筆跡があった―。
コミティアからの帰路の船上。
手島先生は、漫研メンバーの姿を
かつて漫画家を目指していた頃の
自身と重ねていた―。
23歳の秋、手島は金剛寺の勧めで
憧れのへびちか先生のアシスタントを
務めることになる。
大ヒット漫画「スイートへびいちご」の
制作に携わることになり
大興奮の手島は、
やる気にみなぎる日々を送っていたが―。
おそろいのTシャツを着込み、
初めてのコミティアに参加する
王島南高校漫研のメンバー。
手島先生と赤福が会場を回る中、
安海と藤森は緊張しながらも
ブースで頒布を始める。
手島は会場を回りながら、
かつてこの場所で初めて作品を
頒布した日のことを思い出していた。
一方、なかなか売れずに焦りが募る
安海と藤森だったが─。
石龍の助言もあり、
「コミティア」に参加することになった
漫研メンバー。
それぞれ、親から早々に参加許可を得る中、
藤森だけは母親になかなか言い出せずにいた。
言いたいことが言えない母親との
関係に悩んでいた藤森は、
漫研メンバーと一緒なら話せると考え、
期末試験に向けて藤森の実家の旅館で、
みんなで勉強することになる。
手島先生の旧友・寺村七が経営する
貸本店の一室を部室として
使えることになり、
新たな一歩を踏み出した
安海、藤森、赤福の3人。
手島に漫画制作の基礎を教わり
試行錯誤するが
元々絵が上手い藤森に対し、
安海はなかなかうまくいかず思い悩む。
そんなある日、実力派アマチュア漫画家
「ストーンドラゴン」こと
石龍光が転校してくる。
漫研設立には3名が必要だと判明し、
安海と赤福は仲間を探すことに。
安海は自作の漫画
『ネコ太とニャン太』を持ち
各部室を回り勧誘するが、
どの部にも相手にされず意気消沈。
そんな中、最後に訪れた美術室で、
内気な美術部員の藤森心と出会う。
一方手島先生は、かつて漫画家を目指し、
厳しい現実と自らの限界に苦悩した過去を
思い出していた―。
手島先生が憧れの☆野0だったことに
感動が続く中、帰路につく安海。
翌日、同級生の赤福幸とともに
漫画研究会の設立を願い出る。
難色を示す手島だったが、
設立条件として
安海に漫画を一本描くことを求める。
ポコ太の応援を受けながら、
初めて漫画を描くことになった安海は―。
一方手島は、安海が日々通う
漫画専門の寺村貸本店を訪れていた。
伊豆王島で暮らす
漫画好きの高校生、安海相。
☆野0の漫画
『ロボ太とポコ太』が大好きで、
彼女のそばには
イマジナリーフレンドの
ポコ太の姿が。
ある日授業中に読んでいた漫画を
担任の手島先生に没収され、
漫画そのものを否定されてしまう。
落ち込む安海だったが
☆野0が新作を
「コミティア」で頒布することを知り、
ある計画を立てる―。