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◆デス・パレードとは、どのようなお話でしょうか。
死んだ事に気がつかずに命をかけてゲームを強制される人間達。そしてその人間達の魂を裁定する存在、裁定者。
一見地味に見えても、人の人生には様々なドラマがあり葛藤があります。裁定者である主人公のデキムは、そんな人間達を裁定しながら「生」や「死」。そして「人間」について考え、成長していきます。この作品は、そんな裁定者達の物語です。
◆デス・パレードの見所を教えてください。
「死してなお、今を生きる」というキャッチコピーのように登場するキャラクターの殆どは既に死んでおり、ダークな世界観です。
ですが毎回行なわれる数々のゲームや様々なお客さん達のドラマは暗いだけでは無く、明るく楽しい話もあります。
ゲームと共に、キャラクターが織りなすドラマ部分に注目してもらいたいです。
◆デス・パレードをご覧になる皆様に一言。
「心に残る作品」を作りたいという思いで、スタッフ一同丁寧に作っています。
脚本・映像・音楽。どれをとっても高い完成度だと自負しています。
人の「生死」を扱う作品なので、作品内には沢山のテーマが散りばめられており明確に答えが出せない場合もあると思いますが、最終回後にまた最初から見ると違った印象や発見があるような「だしコンブ」みたいな作品になっていると思います。
是非、最後までご覧になってください。