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■2018年10月からナレーションを担当して、この2019年1月から2クール目を迎えますが、あらためて他のナレーションの仕事と違う点や意識した点はありますか――
堤:アニメの絵が可愛いので、あまり(おっさんの声で)でしゃばらないように、控え気味にしていますね。特にちとせちゃんに呼びかけるような場面では、ニュアンスをつけすぎず、感情を少し抑えています。
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■では、アニメの1クール目のナレーションと比べて変わったこと、変えたことは――
堤:1クール目のころは、まだ完成していない映像でナレーションを入れていたので、あらためて完成した映像を観たことで、ちょっと、軟らかめにしました。
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■主人公・ちとせちゃんへの印象は、変わってきましたか――
堤:アニメに登場する京都の住人のように、映像に入り込んで、ちとせちゃんに接している感じになりますね。
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■2クール目も京都の名所が登場しますが、行かれたことは――
堤:この2クールに登場する、京都の名所は全部行ってました。特に後半で出てくる貴船神社や、その川床は、映画撮影の合間に何回も行っています。夏は涼しいし、のんびりできますしね。
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■今後もアニメのナレーションは、やってみたいですか。
堤:また、子供も観て喜ぶような作品をやれたらいいな、と思います。
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■アニメのちとせちゃんに癒されるとともに、ナレーションの堤さんにも癒されると評判ですが、そんな視聴者について
堤:ナレーション(おっさん)の自分と可愛いペンギンと不思議な取り合わせなのですがそこが、微笑ましく、あったかいと思っていただければありがたいです。
最初にも思いましたが、邪魔してなければいいな・・と思います。
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■最後に2クール目も楽しみにしている視聴者やファンに向けてメッセージを
堤:かわいさに癒されてください。いまは観光客も多いようですが、京都ののんびりした感じも伝わればいいですね。