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ストーリー
姉が日本一のモデルになることが夢である小学6年生の綾瀬千早は、転校生・綿谷新に「自分のことでないと夢にしてはいけない」と諭される。そんな新の夢は、競技かるたで名人になること。普段は大人しい新が真剣に札を払うその姿に衝撃を受けた千早は、幼馴染の真島太一も巻き込んでかるたの魅力に惹きこまれていく。聴力に優れた千早の才能に、そしてかるたを一緒にできる友達ができたことに新は喜ぶが、卒業後はみな別の道を歩むのだった。それから4年後。高校生になった千早は、福井に戻った新がかるたから離れてしまったことを知るが、それでも、かるたを続けていれば再会できると信じ、太一と2人、瑞沢高校かるた部を設立する。

 

あらすじ
第1首第2首第3首第4首第5首第6首第7首第8首第9首第10首第11首第12首
第13首第14首第15首第16首第17首第18首第19首第20首第21首第22首第23首第24首
第25首

第19首「ながらへば」(2/14放送)
ついに決勝戦。D級は奏ちゃんと机君、B級は太一と肉まん君の瑞沢高校同士の対戦となった。
仲間でありつつも、お互いにライバルとして戦う四人の姿に、千早は様々な強さがあることを知りながら試合の行く末を見守る。

第20首「くもゐにまがふおきつしらなみ」(2/21放送)
順調に試合で実戦を積んでいた瑞沢高校かるた部だったが、あまりに学業の成績が悪い千早はテスト勉強のため大会へ出場できなくなってしまう。一人、大会に出場していた太一。そこで出会ったのはかるたの世界へ帰ってきた新の姿だった。新の姿に太一は、そして千早は―。

第21首「わがころもでにゆきはふりつつ」(2/28放送)
再びクイーンと対決するために、クイーン位東日本予選に出場する千早。一回戦の相手は天才と呼ばれる小学生・梨理華。
千早は、速くとるかるたをする梨理華と向き合うことで、速く取らないかるたの意味を理解していく―。

第22首「うつりにけりないたづらに」(3/6放送)
千早の次の対戦相手は前クイーンの山本由美。過去にみたクイーン戦での由美の粘り強い試合が印象的に残っている千早。強い相手との戦いに気持ちも引き締めて試合にのぞんだが、明らかに気の入っていないかるたをする由美に対し、千早の心は燃え上がる。

第23首「しろきをみればよぞふけにける」(3/13放送)
由美に4枚差で負けてしまった千早。悔しい思いはしたものの、原田先生や坪口の活躍に励まされ、自分の未熟さを知る。
一方、新は西日本予選で4回戦敗退していた。かるたから離れてしまった時間を後悔し、更に熱心に練習に打ち込む新。それぞれがまた一つ成長し、新たな一歩を踏み出し始める。

第24首「おのへのさくらさきにけり」(3/20放送)
太一の家でクイーン戦、名人戦を観戦することになった瑞沢高校かるた部。そこには変貌を遂げたクイーンの姿が。
太った身体でうまく動けず、由美に札をとられるクイーン。このまま勝負は決まってしまうのか―。

第25首「もれいづるつきのかげのさやけさ」(3/27放送)
28枚もの一字決まりをもつ名人、周防のかるたにショックを受ける千早達。
千早、新、太一、かるた部の皆はそれぞれが想いを胸に抱き、かるたへと向き合っていく―。

© 末次由紀/講談社・VAP・NTV