ビール・ストリートの恋人たち

RELEASE

INTRODUCTION

どんな困難な状況にあっても愛を諦めない恋人たちを、長編映画初出演となる新人キキ・レインと、『栄光のランナー/1936ベルリン』のステファン・ジェームスが演じた。
そして、娘を支える優しくも力強い母親役には、レジーナ・キング。
この役で見事、第91回アカデミー賞®助演女優賞に輝いた。
さらに、ペドロ・パスカル、ディエゴ・ルナ、デイヴ・フランコなどが脇を固める。

 

2018年/アメリカ/原題:If Beale Street Could Talk/日本語字幕:古田由紀子

STORY

「赤ちゃんができたの」
1970年代のニューヨーク。ティッシュは19歳。恋人のファニーは22歳。
幼い頃から共に育ち、自然と愛を育み、運命の相手を互いに見出した二人にとって、それは素晴らしい報告のはずだった。
しかし、ファニーは無実の罪で留置所にいる。
彼はティッシュの言葉を面会室のガラス越しに聞いた。
小さな諍いで白人警官の怒りを買った彼は強姦罪で逮捕され、有罪となれば刑務所で恥辱に満ちた日々を送るしかない。
二人の愛を守るために家族と友人たちはファニーを助け出そうと奔走するが、そこには様々な困難が待ち受けていた...。
魂を試されるようなこの試練を乗り越え、恋人たちは互いの腕の中に帰ることが出来るだろうか。

CAST

キキ・レイン
ステファン・ジェームス (『栄光のランナー/1936ベルリン』)
レジーナ・キング (「運命の7秒」『Ray/レイ』)
コールマン・ドミンゴ (『リンカーン』『大統領の執事の涙』)
テヨナ・パリス (『幸せの始まりは』『ディア・ホワイト・ピープル』)
ブライアン・タイリー・ヘンリー (『妻たちの落とし前』『Joker(原題)』)
ディエゴ・ルナ (『ターミナル』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』)
エド・スクライン (「ゲーム・オブ・スローンズ」『デッドプール』)
デイヴ・フランコ (『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』)
ペドロ・パスカル (「ナルコス」『キングスマン:ゴールデンサークル』)

STAFF

原作:ジェイムズ・ボールドウィン「ビール・ストリートの恋人たち」(早川書房)
監督・脚本:バリー・ジェンキンス (『ムーンライト』)

提供:バップ、ロングライド 発売元・販売元:バップ

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