西暦2007年。時空刑事を目指す少女たちは、未来世界から現代へ派遣され、研修を続けていた。彼女たち「時空刑事候補生」は、通称“シグナ”と呼ばれていた。
そんな“シグナ”の一人・春日さりあが現代世界で通っている高校の同級生・新末雪人が、さりあたちに思いがけない情報をもたらす。それは、「ディザイン社」という新興企業が展開している、一種の未来予知ビジネスの存在だった。
「ディザイン社」の背後に時空犯罪者の影を感じたシグナたちは、早速、捜査を開始しようとする。だが、そこに未来世界から通信が入った。「候補生が捜査に関わることは許されない」と、かつて「D-02」チームでチーフを務めた日向サキ教官が制止する。しかし、今やシグナたちの“心”は、誰にも止めることができなかった……!
潜入捜査に向ったさりあ、るり香、玲菜、えみりはディザイン社のアジトに忍び込む。ヴェックフォームに変身した彼女たちの前に立ちはだかったのが、テンスマドラーの幹部たち。
さあ、エクスターナルチェンジで戦え! シグナ《候補生》たち!!
さりあと雪人は偶然、自殺を図った謎の美少女を救った。助けられたのは、なんと人気アイドルの南奈々。売れっ子の彼女が、なぜ? 不審に思う2人の前で、再度飛び降りようとする奈々を、さりあは咄嗟の機転で思いとどまらせるのだった。
一息ついて「ウッドストック」へと戻ったさりあを待っていたのは、光四郎からの強引極まりない説得だった。なんでも、新しく始まる特撮テレビ番組のヒロイン役のオーディションに、さりあを応募させたいのだという。最初は戸惑っていたさりあだが、なぜか応募を決意。るり香も「付き添い」の名目で、オーディションへの参加を宣言した。
審査当日。さりあは、数多くの応募者に混じって、あの南奈々が会場に来ているのを発見する。同じころ、えみりたちは、奈々に関する意外な事実を突き止めていた……!
すっかりタイヤキンQになったるり香は、オーディションの終わったさりあと遭遇。
衣裳部屋にて次なる変装をして潜入捜査にあたる。オーディションにディザイン社が関わっていることに気づいた二人は、異様な雰囲気のスタジオを見つける。
そのスタジオの中ではアイドルの奈々が…。
今回の捜査対象は、臓器移植における献体斡旋の不自然な実績に容疑のかかっている柊総合病院。患者が求める献体がいつどこで発生するかという情報を、ディザイン社の未来予測に頼っているらしい。何やら時空犯罪のにおいが……。さぁ、時空犯罪者と闘うヴェッカーシグナの登場だ!
犯罪を立証するため、柊総合病院に駆けつけたえみりは、さりあと合流、院内のホストコンピュータにアクセスし、さりあの学校の名簿を発見する。
そんな二人の前に、テンスマドラー烏(カラス)とナース三人衆が立ちはだかる。ヴェックフォームにチェンジして応戦するが、さりあがピンチに! その時、えみりは…。
今回は女子生徒たちの憧れの的の美少年・覚良が登場。彼には未来予知の才能があった。
ある日、玲菜(しほの涼)が覚良に会うと、突然「待ち人来る」と予知された。その夕方、目の前に黒マントの少女・かすみ(仲村みう)が現れ……。
「運命なら…それを守るのがヴェッカー…」。怜菜(しほの涼)は、幸の未来を知り戸惑いを隠せない。 翌日、幸は憧れの覚良から、音楽室に呼び出される。そこに待っていたのは…。
暴行事件で友人、幸を助けたことにより、ヴェッカーとしての使命に反してしまった玲菜(しほの涼)。
自分の意志で未来を変えてしまったことで罪悪感をかかえるが、その事件を知った生徒会は、原因の究明に乗り出し、第1発見者の玲菜を詰問する。幸も加わり取り囲まれた玲菜のピンチにシグナたちは?
一方、ディザイン社はギャザリングの開催を予定。ついに織田優生も姿を現すという。雪人(伊藤庸介)はギャザリングへの参加を決心するが…。
生徒会のメンバーは、テンスマドラーだった!? 取り囲まれた玲菜と幸。万事休すのピンチにさりあたちシグナが駆けつける。シグナVS.テンスマドラー!!
闘いの中で、ヴェッカーから逃げようとしていた玲菜は、あらためてシグナたちとの絆を確認するのだった…。
ディザイン社のギャザリングと呼ばれるイベント集会が開催される。シグナたちに、本部から強制捜査の許可が下りた。今まで決して人々の前に姿を見せなかった織田優生本人のセミナーも予定されているらしい。
シグナたちは、織田優生をアレストする絶好の機会だと潜入捜査を開始するが…。
ディザイン社のギャザリングに潜入捜査したさりあたちシグナは、織田優生を拘束しようとする。が、逆にギャザリングの観客たちからは、敵として取り囲まれる。さりあたちは、エクスターナルチェンジをして自らの身を守るが、観客たちに手出しはできない。
その時、観客の中から飛び出して、さりあたちを守ろうとする者がいた…。
撮影舞台裏を追ったメイキングとともに、メインキャストの少女たち4名(葉月あい、彩月貴央、しほの涼、鮎川穂乃果)が座談会形式で「時空警察ヴェッカーシグナ」の見所を紹介します。