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'88年4月から'89年3月にかけて日本テレビ系にて放映された冒険ファンタジーの名作『魔神英雄伝ワタル』。 龍神池で出会った龍に異世界「神部界」へと召喚され、神部界を救う為救世主となった小学4年生・戦部ワタルは、七つの虹を取り戻し元の平和な世界に戻すために、仲間と共にドアクダーに立ち向かっていく。予想がつかないストーリー展開や個性的なキャラクターたちとのやり取り、魔神「龍神丸」との友情と信頼を通じてワタルは大きく成長していく。 テレビシリーズ全45話、およびその続編となる真 魔神英雄伝ワタル -魔神山編-全2話をニュープリントしたマスターポジよりHDリマスターを施し、2013年12月18日(水)Blu-ray BOXとして発売決定!!
戦部ワタルは、正義感が強く元気な小学四年生。ある日、図工の時間に作った粘土細工の不恰好なロボットに、登校途中“龍神池”で拾った勾玉を何気なくその首にかけると、たちまちクラスの人気者になってしまう。ロボットに“龍神丸”と名付けたワタルは、放課後下校途中に龍神池へ寄ると、突然眩い光と共に目の前に現れた金色の龍によって、異世界・神部界へと連れて行かれてしまう。
たどり着いた神部界にそびえる創界山は、かつて美しい七色の虹が輝く山だった。しかし、悪の帝王ドアクダーの出現によって虹は色を失ってしまい、民衆はドアクダーの配下によって苦しめられていた。
——異世界から「ワタル」という名の勇者が現れ、世界の危機を救うという言い伝えられた創界山の英雄伝説により、ワタルは救世主として創界山を救う使命を負うことになり、粘土から巨大な魔神となった龍神丸、天真爛漫な忍部一族の13代目御頭・忍部ヒミコ、そして旅の途中で凄腕の剣豪・剣部シバラクと出会い、さらに鳥の姿をした青年、渡部クラマを仲間に加えてドアクダー討伐の旅に出る。
戦部ワタル:田中真弓
忍部ヒミコ:林原めぐみ
剣部シバラク:西村知道
龍神丸:玄田哲章
渡部クラマ:山寺宏一
虎王:伊倉一恵
ドアクダー:飯塚昭三