うたわれるもの キャラクター
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ハクオロ
大怪我をして倒れていたところをエルルゥによって助けられるが、本名も含め、それまでの記憶を失ってしまっていた。
落ち着いた感じの青年だが、決して取れないナゾの仮面をかぶっており、その理由は本人にもわからない。
回復後、助けてもらったお礼に村の発展に力を貸し、村人たちの信頼を得ていく。
（CV▲小山力也）
エルルゥ
大怪我をして倒れていた主人公を助けてくれた女性。
“薬師”の見習いである。アルルゥの姉。
明るく元気であり、面倒見がよく優しい。
礼儀正しく、家事全般をこなす万能ぶりだが、やきもち焼きな面がある。
どこか父の面影を持つハクオロにやがて惹かれていく。
（CV▲柚木涼香）
アルルゥ
エルルゥの妹。
無口で、必要最低限のことしかしゃべらず、人見知りが激しい。
時々何を考えているかわからない行動をする。
はじめハクオロのことを警戒するがやがて“お父さん”と呼び、なつくようになっていく。
（CV▲沢城みゆき）
テオロ
エルルゥたちが住むヤマユラ村の住人で、村のリーダー的存在。
細かなことは気にしない、豪快な男。
（CV▲石川ひろあき）
ソポク
テオロの妻。
エルルゥたちを血の繋がった妹のように可愛がっている。
おおらかな女性。
（CV▲雪野五月）
トゥスクル
エルルゥ・アルルゥの祖母であり、村の長でもある。
村人たちだけでなく、領主でさえ一目置く存在。
孫思いで優しいが、時には厳しく、怒ると怖い。
腕のたつ薬師で、主人公の治療をし、自分の名を忘れた彼を、息子と同じくハクオロと名付ける。
（CV▲京田尚子）
オボロ
血気盛んな狩猟民族の若き族長。
一族存続と妹・ユズハのために義賊となる。ユズハにはどこまでも甘く、いわゆるシスコン。
素早い動きからの弐刀流で敵を倒してゆく。
（CV▲桐井大介）
ユズハ
生まれつき病弱な女の子で、目も見えない。
いつ亡くなってもおかしくない難病にかかっている。
兄・オボロに守られ、外の世界を知らずに生きてきた。
（CV▲中原麻衣）
ベナウィ
ケナシコウルペの侍大将であり騎兵衆隊長。
槍の達人。クールで冷静沈着な男。
（CV▲浪川大輔）
クロウ
ベナウィが率いる騎兵衆副長。
荒っぽい性格だがとても頼りになる。刀の使い手。
（CV▲小山剛志）
ドリィ／グラァ
双子。
オボロの部下で、ともに弓が得意。
（CV▲渡辺明乃）
ヌワンギ
ササンテの息子。
幼少の頃はヤマユラの集落で暮らしていた。権力をカサに好き勝手を振舞う。
幼なじみのエルルゥに好意を抱いている。
（CV▲吉野裕行）
チキナロ
謎の商人。
人身売買以外はなんでも扱う。国の情報なども手広く売りさばいている。
（CV▲太田哲治）
村人
ヤマユラの集落に住む男たち。
本名はウーは「ウゥハタム」、ヤーは「ヤァプ」、ターは「タァナクン」という。
（CV▲ウー：下山吉光、ヤー：加藤将之、ター：雪野五月）
インカラ
ケナシコウルペの皇（オウロ）。
ヤマユラの集落など近隣の村を治める藩主・ササンテの兄。残酷でずるく悪賢い性格。
村々から巻き上げた税金を湯水のように使い私腹を肥やす。
（CV▲大川透）
ササンテ
ヤマユラの集落を含む近隣の村を治める藩主。
重税をかけて村人たちを苦しめる。
（CV▲大川透）
ウルトリィ
オンカミヤムカイ（大神ウイツアルネミテアの教義を守る宗教国家）の皇女で、カミュの姉。
使節団の一員として、ハクオロが建国したトゥスクルへやってくる。
カムナギ(巫女)でもある。
（CV▲大原さやか）
カミュ
オンカミヤムカイの皇女で、ウルトリィの妹。
（CV▲釘宮理恵）
ムント
オンカミヤムカイの僧正。
ウルトリィとカミュのお目付け役でもある。
（CV▲白熊寛嗣）
ワーベ
オンカミヤムカイの皇であり、オルヤンクルと称される。
ウルトリィとカミュの父親でもある。
（CV▲大木民夫）
カルラ
ナクァン（剣奴）。
嵐の中、ナ・トゥンクの奴隷が座礁したところをハクオロたちに助けられる。
剣士としてかなりの手練れで、戦力としてトゥスクル軍に雇われる。華奢な見た目とは違い、驚くほどの力の持ち主。
（CV▲田中敦子）
ニウェ
トゥスクルの三倍の広さを持つ国土に十倍の兵力を擁するシケリペチムの皇（オゥロ）。
野心家で自らの欲望を満たすものとして戦いを楽しみ、手段を選ばない残忍な面を持つ。高圧的な降伏勧告を受け流すハクオロに興味を示す。
（CV▲秋元羊介）
トゥカ
何よりも義を重んじるエヴェンクルガの女性。
傭兵稼業を生業としているだけあって、その腕前はなかなかのもの。
（CV▲三宅華也）
オリカカン
クッチャ・ケッチャの皇（オゥロ）。
妹を含む多数のヒトを虐殺した、義弟ラクシャインに憤っている。ハクオロがラクシャインであると信じ、自らの義によってトゥスクルへと狂信的な攻撃を執拗に繰り返すようになる。
（CV▲小形 満）