東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

亡き母への思いを真っ正直に描いた傑作映画が、早くもDVDになって発売!

解 説

 才人リリー・フランキーが亡き母に捧げた自伝小説『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』。2005年に出版されたこの小説は、感涙を誘うストーリーが大反響を呼び、瞬く間に210万部を超える売り上げを記録し、まさに社会現象的ベストセラーとなりました。さらに、昨年11月には、田中裕子、大泉洋出演によるスペシャルドラマが、今年1月からは速水もこみち、倍賞美津子出演による連続ドラマも放送され、いずれも好評を博しました。
 そして、満を持しての真打ち登場(!)となったのが今回DVD発売が決定した劇場用映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(公開は'07年4月14日)です。
 原作者自らの幼少時代から最愛の母との永遠の別れまでを、“ボク”と“オカン”の強い絆を中心に、2人を取り巻くさまざまな人々との温かい触れあいとともに描いたこの映画は、キャスティングの妙も群を抜く素晴らしさと、高く評価されました。
 だらしない、ごく普通の男である“ボク”を静かに演じるのはオダギリジョー。その息子と一緒にいられることの喜びを噛みしめながら、やさしく、ときにユーモラスなたたずまいで暮らす“オカン”に名女優、樹木希林。そしてその“オカン”の若き日を樹木希林の実の娘である内田也哉子が演じているのも注目です。さらにダメな父親である“オトン”に実力派の名優、小林薫、“ボク”の彼女役に松たか子と、そうそうたるメンバーが顔をそろえています。
 “自由”が大手を振って歩き、個を重要視するあまり家族の絆も希薄になってしまったと言われる昭和の戦後世代。しかし、そんな人々の心の根底にはしっかりと、家族を思うやさしさや温かさがあることを、この映画は涙とともに気付かせてくれます。“ボク”のあふれる思いやり、“オカン”がふとみせる微笑みに、人間普遍の愛を感じさせる『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』、名作です。

ス ト ー リ ー

 九州の小倉。変わり者のオトンはボクが小さい頃から別居していて、15歳で家を出るまでボクはオカンと共に暮らしていた。やがて故郷を離れボクは東京の美大に通い、オカンにあらゆる迷惑をかけ続けながら、ぐうたらな生活を続けていた。だが、ようやく「ボクの最低の底もつき」、ついに仕事を始める。やがて、ボクは食えるようになり、オカンを東京に呼び寄せる。オカンと共にはじめて手にした我が家。気兼ねなく暮らし、オカンはボクの友達にも飯を振る舞い、楽しい生活が始まった。ところが、オカンの身体は進行ガンに冒されていたのだった……。

特 典
C A S T

オダギリジョー・樹木希林/内田也哉子 松 たか子/小林薫
冨浦智嗣 田中祥平 谷端奏人 渡辺美佐子 佐々木すみ江 原 知佐子 結城美栄子 猫背 椿
伊藤 歩 勝地 涼 平山広行 荒川良々 辻 修 寺島 進 小島 聖 吉本菜穂子 光石 研
千石規子 仲村トオル 土屋久美子 小泉今日子 板尾創路 六角精児 宮アあおい 田口トモロヲ 
松田美由紀 柄本 明 田中哲司 塩見三省 岩松 了 江本純子 安藤玉恵 栗原 瞳 麻里也
竹下玲奈 小林麻子 ぼくもとさきこ

S T A F F

原作:「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」リリー・フランキー(扶桑社)
脚本: 松尾スズキ
監督: 松岡錠司 (「さよなら、クロ」)
主題歌:「東京にもあったんだ」福山雅治(ユニバーサル)
製作:「東京タワー o.b.t.o」製作委員会
(日本テレビ放送網、リトルモア、松竹、衛星劇場、三井物産、電通、扶桑社、バンダイフィル、読売新聞、読売テレビ放送、ガンパウダー、アンシャンテ、フィルムメイカーズ、札幌テレビ、中京テレビ、広島テレビ、福岡放送)
発売元・販売元:バップ

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東京タワー
 オカンとボクと、時々、オトン
VPBT-12836 ¥4,800+税
本編約142分+特典映像、2枚組カラー、ステレオ、ドルビーデジタル5.1ch(本編ディスクのみ)、片面2層、日本語字幕、16:9(特典ディスクは4:3)シネスコ スクィーズ、デジパック、アウターケース、ピクチャーレーベル
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©2007「東京タワー〜o.b.t.o」製作委員会