INTERVIEW

KIYOTAKA SUGIYAMA & OMEGA TRIBE

デビューから35年が経過した今思い返してみて、皆さんにとってオメガトライブの2年半はどんな時期でしたか?

杉山清貴
修行の時間でしたね。通常だったらバンドの持ち曲でデビューしていくんですけど、そうではなく、プロジェクトのチームの一員としてのデビューのしかたなので、ある意味、自分たちを殺しながら修行の場を設けて頂いたという…そんな感じの2年半でしたね。
廣石恵一
確かに修行でしたね(一同笑)。打ち込みのリズムもドラムで叩かないとならなかったですし。自分の中から出たものではないにしろ、何がなんでもそれをやらなきゃいけないという。勉強になったというと偉そうですけど、大変なことでしたね、何もかもが。それまでライブハウスでしかやってこなかったのが、ツアーを大きなホールでやらしてもらって、それも長い時間のライヴで。アマチュアの頃は1つのライヴで1時間も無い訳で、プロとしては2時間とかが普通ですし。
杉山
でもタダメシ、タダ酒はあったし(笑)
廣石
それにつられてやってた(一同笑)何もかもが初めてだったので、楽しくもあり、苦しくもあり、大変でした。
高島信二
僕はずーっと楽しかったですね。それは与えられた楽曲プロジェクトが生み出すサウンドが全部好きでしたし、アマチュア時代に書いていた曲の作風とは明らかに違う曲も杉山くんは書き始めていて、その杉山くんが書く曲と林(哲司)さんの曲も好きだったから、二人の背中をずっと追いかけていくのが楽しくて、あっという間に二年半が経っちゃいましたね。そういう時期でした。
吉田健二
一番は自分の中での葛藤が二年一ヵ月くらい。大変だったかなっていうのはありますね。自分は好き勝手に弾くタイプなんです。でもオメガになるとそういう訳にはいかないので、縛りの中でちゃんとやらないといけないんです。そこで学ばせてもらったというのは当然あるし。一番覚えているのはテレビに出た時に、動くなって言われたんですよ。リズムもあまりとるなと。そういうのがあったり、ギターの音色にしても綺麗な音を出せと。歪んだ音はダメだというようなこともあって、葛藤葛藤の日々でしたね。
大島孝夫
みんなと殆ど同じなんですけど、当時は正直言ってやらされてた感はありますよね。テレビに出てもなんでもスケジュール管理で。でもアルバイトしなくても音楽でメシが食えたのかなという時代です。でも今となって思えば、家で悶々とディープ・パープルのコピーをしていた時代と違って、(レコーディングされた)いろんなアーティストのプレイを聴いて、(自分がライヴで)確実にやらなければならなかったですから、それが一番、勉強になりましたね。
西原俊次
僕はけっこう楽しかったですね。全国ツアーっていうのも初めてだったし、ツアーのためのリハも一週間じゃなくてもっとあった…。
杉山
いやいや、けっこう長かったよな。
西原
スタジオを借り切ってやるっていうことは(アマチュア時代に)絶対出来なかったから、そういう環境で音楽をやらしてもらえたっていうのがすごく幸せだなって思って。難しい曲を弾くのは大変でしたけどね。志熊さんにも叱られて(一同笑)。でもそのおかげで上手くなれたっていうのはあります。最初の頃かな?全国ツアーは荷物の積み降ろしは自分たちでやって、それでコンサートが終わってからスタッフもみんな一緒に飲みに行って、今日のコンサートはどうだったとかいろいろ話しながら、みんなでいろいろ考えて、コンサートを変えていったり、アレンジを変えていったりしていったのがすごく楽しかったですね。

今回の『OMEGA TRIBE GROOVE』を聴いて、どのように感じましたか?

杉山
Re-Grooved Tracksは、目から鱗でしたね。本当に新しい世界が見えてきて、全然アリだなと。サウンドがこれだけ変わっても、林さんたちや作詞家の方々が作った世界観が前に出てきて、景色が見えてきて、それは普遍的なものなんだなって思いました。それでアレンジの根幹にあるあって欲しいフレーズがちゃんと残っていたりとかね。愛があるRe-Groovedでした。
Re-Mixed Tracksは、音の全体像がパキッとしたというか、当たり前の言い方なんですけど、リバーブ感とかあの頃のミックスの音っていうのがあったんですけど、そういうのがすごくクリアになったなっていうのが印象ですよね。これを聴いて、出来たら全部の楽曲をリミックスして聴いてみたいなって思ったんです。
廣石
Re-Grooved Tracksは、全然ありじゃん!って。これなら今でも通用するだろうなって思いました。
Re-Mixed Tracksは、クリアな音なので、今回のツアーのための思い出しにも役に立ちましたね。新鮮に聴けて、杉山くんが言うように全曲をリミックスで聴いてみたいなと思いました。「君のハートはマリンブルー」の1st Takeはすごく面白いですね。
高島
「マリンブルー」はたぶん聴いたことがあるんだろうけど忘れてたよね。
廣石
カセットで聴いてたらしい(笑)。
杉山
オレも忘れてたもんなあ。
高島
Re-Grooved Tracksは、やっとトリビュート・アルバムが出るんだなという印象ですね。トリビュートというと、他の人が歌って、アレンジも変わってというものが多いですけど、今回は歌を残して、僕たちが残してきた音楽を聴いてきた世代のトラック・メイカーやアレンジャーの方たちが変えていったんですね。
「MAYONAKA NO SCREEN BOARD[Spyro On Stomp Mix]」での、ギターのレコーディングは難しかったですね。一番大変だったのはイントロにSEが欲しいって言われてどうしようかと、志熊さんに相談して弾いてみたら「カッコいいじゃん!」って言ってくれて、エフェクトがちょっと足りなくて、エンジニアの方で足して貰ったんです。もうちょっとエコーを増やして弾いて、という指示もあったんですが、アドリブで出て来たフレーズだから(笑)同じ弾き方は出来ないので、録った音を加工してもらいました。
Re-Mixed Tracksのほうは、確かにクリアになってるんですけど、いちばん驚いたのは歌が違う歌に聞こえるんですよ。僕は制作ディレクターをやっていた時代があるので、歌のテイクの違いっていうのはすごく敏感なんです。歌が良くなってるっていうことですけど、ミックスによって違う歌に聞こえるというところまで、消化出来てるところがすごいなって思いましたね。
吉田
Re-Grooved Tracksは、こんなアレンジになっちゃったんだ!っていう感じです。28、9歳くらいの友達がDJをやっているんですが、渋谷でオメガの曲をかけて、リミックスして踊ってるって聞いていたところにこういったアルバムが出るので、そういった層も受け入れてくれるんじゃないかなって思いますね。
「EASTERN RAILROAD[Free As Rain Mix]」のレコーディングは久々に泣きそうになっちゃいましたね。譜面を見て「ナニコレ~!」っていう数字とか分母があるコードが苦手なのに(一同笑)、数字は13までありましたからね。今までは7までが限界だったのに。徹夜で練習して行きましたよ。自分で弾きやすいように変えてやってみたら、そこはそうじゃなくてこうして下さいって戻されちゃったり(苦笑)涙流しながら弾きました。自分のギターは1本分だけで良いと思ったら、「もう1本やりましょう」の連続で、相当な本数を弾きましたよ。延べで5パートくらい弾いてます。部分的に別録りしたり、弾いた音源のデータをコピペしたり(一同笑)、今の技術のおかげで上手く出来たと思います。
Re-Mixed Tracksはここまで変わっちゃうんだってビックリしましたね。当時のオメガの音はヴォーカルのリバーブ感がトータルな世界を作っていたんですけど、今回はそこがガラッと変わっていて、それだけでも大きく変わるんだなっていうのを感じましたね。リミックスされた音は今の感じがしますね、昭和の匂いがしない(一同笑)。各楽器のミュージシャンの音も、こうやって弾いていたんだという輪郭がハッキリして、ミュージシャン・サイドから聴いても面白い音になってますね。これをオメガのファンの人が聴いたらどう思うかなっていうのを逆に聞きたいなって思います。
大島
Re-Grooved Tracksは、このアレンジをボーカロイド系でやったらもっと違うところに行くんじゃないかなとか(一同笑)、そういう系統のものを聴いてるウチの子供も歌えるかなとか、想像しちゃいましたね。
Re-Mixed Tracksのほうは、もう1回コピーし直せっていうアルバムですよね(笑)。オメガをバンドで演奏したい人は、これを聴くと楽器の音がわかりやすいという音です。
西原
アレンジの仕事もしているので、そういう感覚で聴いても、Re-Grooved Tracksは想像以上にすごくて、違う世界になっちゃうんだなとか、こういうサウンドが今流行ってるんだなと思いましたね。この音は僕らオメガのライヴでは出来ないですね。

35年前にデビューしてからのツアーと、今回のツアーとの違いをどのように感じていますか?

杉山
当時との違いは無いような気がしますね。昨年の日比谷野音はすごい違う感覚というか、遊び100%ぐらいのワーッとお祭りっぽい感じではあったんですけど、ツアーとなると、曲数も増えてくるし、パターンが違う楽曲も増えてくるし、ノリ一発では終えられないという感覚があるので。野音の時よりは若干シビアになりますね(一同笑)。野音の時は、何でも良いよっていう部分も、ここだけはしっかりやろうかなということになったりします。ツアーに対する思いとか意気込みは、35年前の頃と変わりはないと思います。ワクワク感もあったり…ただ、打上げの時間は浅くなるだろうなっていう(一同笑・他のメンバーから異口同音に「早めに引き上げる」)そうそう、早めにね(笑)そのくらいの違いですね。
廣石
当時のツアーはとにかく突っ走る感じで夢中でやっていたので、どんなだったかを覚えてないような感じです。今回のツアーは大人になったんで、何か構えちゃいますね(笑)。当時は手をつけなかった(ツアーではやらなかった)曲もあったり、音源が打込みだったものを生のドラムで表現する部分もあるので、実際に始まってみないとわからないので楽しみでもあり怖くもあり…ですね。
杉山
そうそうオメガの現役の頃にやっていない楽曲も今回はあるので。初めて手をつける初生の曲があります(笑)。
高島
ツアーよりもデビューしてすぐに初めてやった東横ホールでのライヴが忘れられないですね。演奏が始まったら女子高生たちが雪崩のように後ろの方から押し寄せてきて、おしくらまんじゅうみたいになっちゃったのがすごくて、あの時はすごい世界に入ったんだなって思いました。その前はお客さんが0人というライヴもありましたから(一同笑)。お正月に人がいなくて、模造紙に人を描いたのを貼って、お客さんがいるつもりで演奏しましたから(笑)よけいにあの女子高生たちの光景が強く残っていて、その後のツアーの細かいディテールが思い出せないんです。思い出せるのは、機材の搬入搬出が楽しかったですね。自分の楽器に(ステージ上に置く位置を)貼るんですよ。ギターは舞台の上手(かみて)と下手(しもて)なんですよね。その上手が上手(じょうず)で、下手は下手(へた)とか(一同笑)。今回はずーっとギターの手元を見ながら弾くんじゃなくて、なるべくお客さんの顔を見ながら弾きたいですね。そのためにはたくさん練習して、その余裕が出せるようにしたいです。
吉田
当時との違いはまず体が動かない(一同笑)。曲によってはみんなで合わせる振りがあるんですけど、自分はみんなより遅い。前は出来たのに、手をあげて(定位置に)戻ってきて弾くのが間に合ってない(一同笑)。あげるのが遅いのか、弾くのが遅いのかもわからない状態で。
高島
オレは上げる高さを変えたよ、低めに(一同笑)。
吉田
オレは目一杯上げてるからか(笑)。そういう当時との違いは感じますね。でも今回もバンバンバンバン動こうと思ってますけどね。
杉山
無理しないようにね(笑)。
吉田
捻挫とかしちゃうと困るからね。
杉山
もう疲労骨折だよ(笑)
吉田
あと、昨年やってみて思ったのは、当時よりも男性のファンが増えましたね。これはずーっと杉山くんが(ソロで)頑張ってたおかげで、これだけ男性ファンが増えたんだなと感じたかな。昔はロックバンドだったから、男性のガーッとくる声援も嬉しかったですね。今回はそれも楽しみです。
大島
当時はとにかくライヴの本数が多くて、あっち行ってこっち行ってそれが9泊10日間というのもあって、そのライヴがツアーなのかイベントなのかその他の仕事だったのか、よく覚えていないくらいでしたね。今回は野音で1回だけと思っていたので、オメガでまたツアーをやるっていうことは考えていなかったから、やることになってただただビックリというのが先にありましたね。半年前に告知されて、あっという間に初日が迫ってきていて、それでもまだ実感があるんだか無いんだか。みんなとまたやりたかったから、リハをやっていてもまだ夢の中にいるような感覚です。リハを重ねていくうちにだんだん実感がわいてくるんでしょうね。
西原
今回のツアーのために、昔はどうやっていたのかなと思って最後の「FIRST FINALE」のDVDを見直して、(自分が)譜面を見ないで立って弾いているからすごいなと思って(一同笑)。今はなかなかそういうことが出来ないので。CDの音源と違うアレンジも凝ったことをやっていて、今見るとこんなことをやっていたんだと感じますね。それを参考にしつつ、今回はもっと良いコトをやりたいなと考えていて、ここをもっと変えてみようとか、いろいろやってみたいんですけど、まずは全部覚えないといけないですね。

皆さんが好きな杉山清貴&オメガトライブの曲をベスト3で選んで下さい。たくさんあって難しいと思いますが、今、この取材時間に思い浮かんだ曲でけっこうです。

杉山
「SUMMER SUSPICION」、「君のハートはマリンブルー」、あとはなんだろうな…全ての楽曲に良さがあるんですよ。その中で「SUMMER SUSPICION」はデビュー曲だから、それと「君のハートはマリンブルー」はこんな曲が作りたいなと思って早35年という…。そう考えてもう1曲を選ぶなら、「ガラスのPALM TREE」かな。若気の至りで「解散だ」って解散した時に、「ケジメとして最後のシングルとアルバムを作らなきゃダメだ!」って大人たちから言われて出来上がったラスト・シングル。それが「SUMMER SUSPICION」のアンサーソングだって、あの時に言われて「重みがあるな」って思ったんです。きっかけだったり、気持ちの乗っかり方でこの3曲ですけど、でも好きな曲が殆どですよ。今回、ツアーのリハで歌っていても、オメガの曲は気持ちが入りやすい歌ばかりなんだよね。そういった意味では全曲好きなんです。
廣石
確かに選ぶのは難しいんですよね(一同笑)
杉山
曲ごとにいろんな局面が見えるからな(笑)。
廣石
一番好きというのとは違うかもしれないんですけど、「サイレンスがいっぱい」ですね。「ふたりの夏物語ーNEVER ENDING SUMMER ー」の次のシングルにこう来たか!というのを感じて、この曲を演奏出来るのは幸せだなと思ったのを覚えてます。最初にこの曲と出会った時に、ああ良い曲だなあって素直に思って、その記憶が残っている曲ですね。「君のハートはマリンブルー」も好きですし、「SUMMER SUSPICION」もデビュー曲だから外せないというのはあるんですけど…「ROUTE 134」(アルバム『ANOTHER SUMMER』)がスコーンと突き抜けてる感じが良いのと、ラスト・ツアーのオープニングでもあったので、思い入れがありますね。
高島
杉山くんと似ちゃうんですけど、1番は、「SUMMER SUSPICION」で、それまで僕たちがやっていた曲とは次元が違う、高レベルの音楽を突きつけられた気がして、ショックを受けたのと、一番多く回数を演奏しているという点もありますね。2番目は「ガラスのPALM TREE」で、サビでもAメロでもなく、Bメロの♪ガラスの~PALM TREE~のメロディーがイントロになっていて、そのピアノの音色を最初に聴いた時に、「これは好きだなあ」と思って、泣いてしまって、ノックアウトでしたね。3番目は「JOANNA」(「RIVERSIDE HOTEL」C/W曲)という曲で、しっとりしていてシンプルで、泣かせるメロディーで、歌詞にJOANNAという女性の名前がサビに来ていて文句なし。
杉山
昔の彼女にJOANNAっていたんだっけ?
高島
いないよ(一同笑)
吉田
(きゅうてぃぱんちょすから)オメガトライブという名前になってデビューするってなって、最初にレコーディングしたのが「海風通信」と「A.D.1959」で、すごいロックな感じのデビュー曲になると思っていたんです。でもフタを開けて見たら、この曲じゃダメだということになって、「SUMMER SUSPICION」になったんです。これを初めて聴いた時に、シングルっていうのはこういう曲なんだと感じたんです。だから自分の中ではまず、「海風通信」と「SUMMER SUSPICION」の2曲。「海風通信」は、自分たちのバンドにも合ってたと思うんですけど、これでデビューしたらこうはなっていなかったなと思います。デビュー曲が「SUMMER SUSPICION」という完成された楽曲だったからこそ、(自分たちのブレイクが)来たかなって思います。もう1曲は「ALONE AGAIN」(アルバム『AQUA CITY』)かな。初めて聴いた時の印象が、メロディー・ラインがシンプルですごく良い曲なんですよ。アルバムの曲なのに、ファンの人たちも大事にしている曲で、ボズ・スキャッグスの「ウィ・アー・オール・アローン(We're All Alone)」というアルバム曲が支持されてシングル・カットされた曲みたいな位置にある曲なんだろうなと思います。
大島
「海風通信」と「A.D.1959」のどちらをシングルにするか、というのがあった時に「海風通信」の方が良いと思ってたら、(「SUMMER SUSPICION」がデビュー曲になった)というのがあって「海風通信」ですね。あとは「TRANSIT IN SUMMER」(アルバム『AQUA CITY』)ですね。今まで聴いたことが無いすごいこと(演奏)をやってるぞと、これをやらなきゃいけないのかなっていう(一同笑)。以前、ライヴでやる候補になってて一生懸命練習してたんですけどね。みんながリハのスタジオから出て行った後に杉山くんに「この曲はカット」って一言言われたのがすごくショックでこの曲は好きですね(一同笑)。もう1曲は、「SAIGO NO NIGHT FLIGHT」(アルバム『River's Island』)。レコーディングをスタジオに見に行っていたんですよ。ベースは岡沢茂さんが弾いてたんですけど、パッと現われて、パパッと弾いて出来ちゃって、その時の視覚的な記憶とベースの音で、この曲は好きなんです。今だにその楽器も覚えていて、フェンダーのブルーのプレベ(プレシジョン・ベース)でしたね。レコーディングを見に行っていたんですよ。後藤次利さんがベースを弾く曲で、(レコーディング・ディレクターの)志熊さんからそばで見てろって言われて、次利さんの前に座って見たこともありますよ(一同笑)。こうやって弾くんだと思って、自分でやってみたら出来なくてね(笑)。
西原
ライヴで弾いていて楽しい曲が「BECAUSE」(アルバム『River's Island』)です。元のアレンジもカッコいいんですけど、ライヴでは最後に一人だけでシンセを弾くところがあるんですけど、それがすごく気持ちいいんです。次に「ALONE AGAIN」(アルバム『AQUA CITY』)ですね。自分一人で弾き始めるので、最初はドキドキしてたんですけど、弾いた後の満足感があります。もう1曲は、「JOANNA」(「RIVERSIDE HOTEL」C/W曲)です。バンドでは考えつかないようなアレンジで、初めて聴いた時には大人なサウンドだなあって思った曲です。

取材日:2019年1月17日
ツアー・リハのスタジオにて
取材・構成:高島幹雄

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