SYMPOSIUM
新入社員座談会

社会への第一歩を踏み出すための就職活動
先輩たちはいつ頃から、どんな思いを持って就活を行ってきたのでしょうか?
そこで、2018年入社の5名に集まってもらい 就職活動から入社後の現在までを振り返り、語り合ってもらいました。
(※2019年1月現在)

就職活動について

いつぐらいからどういった業界を受けていた?

S:
私は就活が解禁になった3月にエントリーシート(以下ES)を一気に書き始めて、メディア系とか舞台に関わる仕事とか、エンタメ系に絞ってたね。
K:
僕は、説明会とかが12月に始まったから、その辺から準備を始めて、2月くらいにESを書き出した感じかな。漫画が大好きで出版系とか映画関係を受けてた。
O:
自分も、最初はエンタメ系を色々受けてたんだけど、全然受からなくて。焦ってきて、金融系とか全然関係ないところに出したりしてた。内定もいくつかもらったんだけど、最終的にはやりたかったエンタメ系に行くことにしたんだよね。
T:
私は、3月から学内説明会に参加して、エンタメ系はもともと好きだから受けようと思ってたけど、倍率が高いなと思っていて。犬が好きだからペット業界の会社も受けてた。最終的にエンタメ系が諦めきれなくて、今運よくここにいる感じかな(笑)。
I:
私は映画、ゲームを中心にしつつ、化粧品会社とか、航空会社とか、人を笑顔にする職業と自分が好きな職業の間にあるものを受けてみたっていう感じ。就活として動き出したのは結構遅い方で、3月中旬くらいから。

就活で大変だったことは?

T:
ESを書くのが大変だった。エンタメ業界って、割と工夫しないといけないし、書くことも多いし、学校で配ってるテンプレだと上手く行かないことも多いから、夜中までESを書いて、0時ギリギリで郵便局に出しに行ったりしてた。郵便代だけでお金をかなり使っちゃったよ、、。
O:
ああ~、それ、僕も一緒!
T:
でも、そうやって出したところってなぜか上手く行かないんだよね。余裕がないのがバレてたのかも。だから、何事も余裕を持ってやることは大事だなって思った。
I:
スケジュール管理が大変だよね。究極的に言えば、自分が受かるか受からないかだけだから、誰にも迷惑かけないじゃん?その分、自分をコントロールできる人かどうかっていうところが表れる気がする。
S:
私は九州出身で、説明会とかも東京まで行ったりしてたから、その日1日でどれだけ予定を入れられるかっていうスケジュール管理が大変だった。まあ、一番大変だったのは交通費だけどね(笑)。
O:
僕は、自己分析が大変だった。自分が得意なこととか活かせることって何だろうって日頃考えていて、全然答えが出なくて。ESの書き方はわかってるんだけど、内容が書けなくて困ったかな。

自分なりに工夫したことは?

O:
工夫したというよりは、「背伸びしようとしてた」っていうことに途中で気付いて反省した。周りの人がインターンに行ったとか、留学したとかESに書いているのを見て、それに見劣りしないように自分も1日だけインターンに行ったりとか、自分を大きく見せようとしてたんだけど、それだとやっぱりうまくいかなくて。途中から、大学時代に頑張ったことを素直に書くようにしたら、通るようになった。
T:
背伸びはしない方がいいよね。「あのときバカだったな~」って。今となっては、もっと素直に話しておけばよかったと思う。
S:
どうせバレちゃうもんね(笑)。
I:
実際、何が正解かわからないからね。そしたら、ありのままでいいじゃんって思った。
K:
俺は、ESでも面接でも、「ひと笑い取ってやろう」っていう意識だった(笑)。字を書くところに絵を描いたり。
S:
私は、自分が好きな映画監督の写真を貼ったりしてた(笑)。「〇〇監督とこういう仕事がしたい!」ってバーっと書いて。そこは落ちたけどね(笑)。
I:
それは愛があるよね(笑)。私はESではわかりやすさをすごく考えてた。見る側は何百通って見ているわけだから、最初の一文を一番考えてたかな。あと、「会って面接でここを訊いてみたい」って思わせるような釣り糸をちょこちょこ潜ませてた。あえて深く書かないみたいな。
T:
策士だなあ(笑)。
I:
(笑)。読んで自分のことが全部わかっちゃうESだと駄目だと思ったんだよね。全部の情報が少ないと駄目だけど、敢えてここのところだけは情報量を少なくするとか、メリハリみたいなことは考えたかもしれない。

入社を決めたポイント

I:
最終的にはフィーリングだったかな。
T:
うん、確かに。一番面接が楽しかった!
S:
私は、受かったところを比べてみて、自分が最終的にすごくやりたいことを実現できるかできないかを考えて決めた。
I:
やりたいことは重要だよね。自分がやりたいこと、やりたくないことを、どこまでの割合で仕事にできるかっていうので、最終的に入る業界も変わってくると思う。私は完全に自分のやりたいことしか選んでない(笑)。
K:
バップは自分が好きな映画を色々出していて、ゆくゆくは僕もそういう作品に携われたらって思ったら、迷う余地はなかった。
O:
僕もみんなと同じように、やりたいことがあったということと、面接を受けたときの社員の方の雰囲気が良かったことかな。
I:
自分の将来像が、一番想像できるところにしたというか、バップで働いている自分が一番想像しやすかったっていうのもある。面接官の方が私たちを残してくれたのは、これからも私たちと会いたいなっていう気持ちからだと思うんだけど、そういう部分は対等だと思うから、もし自分が次もその人たちと会いたいって思ったら、その後の自分を想像してみるといいと思うな。

入社後の仕事について

入社前と後にギャップはあった?

S:
入社してからのギャップってないよね?
T:
そもそも、面接のときに裏表を感じなかったから。
K:
うん、ないと思う。
I:
ただ、思った以上に日テレのグループなんだなっていうのは、感じたかも。内定の段階から、研修がグループ会社の内定者と合同で3回くらいあったし、入社してからも5日間くらいは一緒だったよね。
O:
それで言うと、自分は逆だったかも。最初から日テレのグループ会社っていう印象だったから、バップ本体でも色々やってるんだなっていうのが、改めてわかったというか。「結構自由にやれるんだな」っていうのは、入社してから感じた。

現在の仕事内容とやりがい

I:
映像制作1部の仕事を簡単に言うと、日本テレビのドラマのパッケージ化、邦画・洋画、自社制作映画作品のパッケージ化。1年目の仕事としては、先輩の仕事を手伝わせてもらうことが多くて、イベント準備の補助とか、事務所とのやり取りの補助とか、素材集めの確認、色校正、文字確認とか、諸々細かいところが多い。そういう一つ一つを丁寧にやっていって、先輩からどれだけ多くの仕事を任せてもらえるかっていうのが、1年目として一番重要かなって思ってる。
K:
映像宣伝部の仕事は、自社が関わっている作品を世に広めることなんだけど、今やっているのは、プレスリリースを作ったり、どういう方法で作品を世に広めていくかを考えること。交通広告や、SNSだったりでどのように広めていくかを日々模索してる。やりがいを感じるのは、映画を観たりDVDを買った人たちの反応をSNSとかで目にしたとき。
T:
私は日本テレビのドラマ、バラエティ番組をHuluとかのサイトで配信する仕事をしてる。素材の手配とか、出演者とか音楽の権利周りを整理したりとか、番組と配信サイトを繋ぐ役割というか。それと、製作委員会に参加することもあって、適度な緊張感の中で働いている感じかな。やりがいは、日本テレビの人と共有する会議があって、自分たちが携わった作品をどれだけの人が見ているのかっていうことが直にわかること。
O:
配信の仕事はほぼ同じ内容なんだけど、それ以外に番組販売もあって、これは製作委員会の中でバップが番組を販売する権利を持っている作品に対して、映画だったら例えばWOWOWに放送しませんかって提案したりとか、営業部署に近い動きかなって個人的には思ってる。今のやりがいは、自分が担当した映画を相手に伝えたときに、良いリアクションをしてくれたときが単純に嬉しい。
S:
私は東日本営業部で、Amazonとタワーレコードを担当しているんだけど、CDやDVDを発売日にどれくらい入れてもらえるかを交渉するのが仕事。こちらとしても、この作品は話題の人が出てるからこれくらい売れるだろう、っていう見込みを立てるんだけど、自分の提案を受け入れてもらえるときは嬉しい。

今後やってみたいこと

S:
私はもともと、映像志望だったから、映像制作部署で作品をプロデュースする側になりたい。具体的には、私は舞台が好きなんだけど、バップで舞台はそれほどやっていないので、そこを切り開いていきたいな。
O:
僕は制作でアニメをやりたかったんだけど、今は番組販売の仕事が楽しいから、アニメの番組販売をやりたい。配信の仕事については、番組をどの配信サイトに出すのかっていう営業の仕事にも携わってみたいということは考えてる。
T:
自分が志望していたのは映像宣伝だったんだけど、今は配信の仕事で自分が担当している番組の反応をSNSで見たりするのが面白くて。もし映像宣伝部になったとしたら、もっとこの人たちが魅力に思うようなイベントを企画したい。
K:
「やりたいこと」というか、「なりたい」話なんだけど、1人でイベントを仕切れる人間になりたい。あとは、社内だけじゃなくて、社会をあっと言わせるような面白い宣伝をしたいなっていうことは、日頃から考えていて、ゆくゆくは、色んな人を動かせる宣伝マンになりたいな。
I:
私の野望としては、アニメ、実写、舞台、ゲーム、グッズ、配信と、色んなステージを横断したような企画を実現してみたい。バップには音楽を含めてそういう可能性があるし、一つ一つの部門での実績もあるから、同期のみんな、先輩方、これから入ってくるみなさんと力を合わせて、バップ全体で盛り上げていける企画が作れたらなって思ってる。

就職活動中の学生へメッセージ

I:
アルコールは飲めなくても大丈夫!(笑)。
T:
どういうこと?(笑)。
I:
エンタメ業界のイメージって、どうやってもアルコールと離れられないイメージだったんだよね。私はお酒を一滴も飲めないんだけど、今まで一度も強要されたこともないし、むしろ先輩社員の方々には気を遣っていただいているので、本当に飲めなくても大丈夫(笑)。私にとってのアルコールと同じように、時間とか距離とかお金とか、どうしようもない問題は就活中もこれからもあると思うんだけど、「これは難しいです」ってはっきり伝えれば、自分が頑張っている限り、誰かしらが助けてくれるので、自分ができる範囲内で、思いつめないでやることが大事だと思う。
S:
好きなものを好きって言えるのが大事だなって。今も、先輩たちとご飯に行ったりすると、「何に興味があるの?」とか言われて、そこで話したことが「これ好きなんでしょ?やってみれば」って仕事に繋がったりすることもあるし、そういうことは100%言えるようにしておくと良いと思うな。
O:
エンタメ業界だからって、面白い人間とか奇抜な人間とか、すごく特徴がないといけないってことはないと思う。「こういうコンテンツが好き」っていう情熱があれば、それは面接官の方々に伝わると思うし、自分から発信していく力が大事だと思う。
T:
エンタメ業界は対人が大事な仕事だと思うので、ESだったら丁寧に書く、面接だったら相手の目を見てコミュニケーションを取るとか、当たり前のことがちゃんとできるっていう印象を持ってもらうことは大事だなって思う。あとは、何ごとも正直に話すことで、良いご縁が巡ってくるんじゃないかな。
K:
社会に出てこれから大変なことがたくさん出てくる中で、就活っていう大変な思いを経験しておけば、次にくる大変なことを少しでも楽にしてくれると思う。あとは、自分が好きなものに対する気持ちを忘れずに就活に臨めば、きっと誰かがつかまえてくれるはず。自分を信じて頑張ってください!