■第20話「100%じゃないけれど」 全日本選手権を革命的なターン「Vモンキー」で制した憲二。そして次のSG・チャレンジカップを獲ればその先の賞金王出場も見えてくるとVモンキーの練習を繰り返す憲二だった。しかしあのターンを再現しようとしても思うようににならず、一般戦の試運転でも転覆する始末。叱られながらも古池に練習を許され、迎えたチャレンジカップ。しかし蒲生や榎木はすでにVモンキーの弱点を見つけていた。そして、ライバル・洞口も…
■第21話「あなたに勝つ!」 賞金王決定戦への出場権をかけたチャレンジカップ。Vモンキーで連覇を狙う憲二に対し榎木や蒲生も弱点を探ってやってきた。その頃、三国競艇の一般戦で優出を決めた青島。この優勝戦には洞口や古池らも乗ってきた。その洞口に対しSGにいつか出てみせると宣言していた青島。何が何でもこのレースに勝ちたい5号艇の青島は6号艇の古池に枠取りを主張。追い風の中、トップでスタートを決めた。
■第22話「燃えてきましたよ」 賞金王に向けた最後のSG・競艇王チャレンジカップの準優勝戦。このレース波多野は犬飼軍志と走ることとなった。予選で榎木と蒲生に封じ込まれたVモンキーだったが、1対1の競りではまだ破られていない。そして、このレースを控え室で見ていた榎木が予想したとおり2周1マークでVモンキーをくり出した波多野が1着になり優勝戦へ進んだ。そして優勝戦を前に蒲生は榎木に、もし1対1になったら本当にVモンキーと勝負すると告げる。
■第23話「今回はムリですか?」 賞金王決定戦への出場が決まった波多野憲二。しかし賞金王決定戦はすべてのレースがSG優勝戦のような厳しい戦いだと古池に聞かされる。そして、いよいよ真の日本一を決める賞金王決定戦の予選とも言うべきトライアルが始まった。組み合わせ抽選で1走目は1号艇を引き当てた憲二。このチャンスを逃すまいとコース取りで1コースにこだわった為、練習でもやったことのない深インの進入となってしまう。
■第24話「プレッシャー…?」 賞金王決定戦競走・トライアル3日目。前日までの2走で5着続きの波多野には後がなくなった。一方、洞口雄大は2着・2着で優勝戦進出は確実かと思われての3日目だった。エースモーターに1号艇と完全に運気の流れは自分に向かっていると思った洞口にはプレッシャーなどまるで感じられない様子だった。しかしそのレース、いつも以上のスタートが出来たと感じたはずなのに、まるでミスをしたかのようなドカ遅れのスタートとなってしまう。
■第25話「これが賞金王!」 賞金王決定戦・優勝戦。本番を前にしたインタビューで1着を獲ると答える洞口を見て憲二にも気合いが入る。そして本番待機室。陽気な蒲生に「いつもと変わりませんね」と憲二が感心すると、「それも作戦の内かも知らんで…なーんてな」と言い終わった後、全員が無言になった。そして集合のブザーとともに扉が開いた瞬間、ものすごい大歓声が全身を包む。ピットに立った憲二は「これが賞金王!」と感激しながらも武者震いしていた。