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第20話「また会えないかな?」
憲二が出場しているSGグランドチャンピオン競走の裏で開催されている一般戦に洞口雄大と青島優子は出場していた。ペラ修正室で洞口スペシャル(ペラ)を見せてもらった青島は、その特異な形に驚く。そして、洞口スペシャルによる圧倒的な速さの洞口の優勝でその節は終わった。レースが終わり、同期の河野の家に寄ってから帰郷する洞口と青島。その電車の中で競艇に対する考え方について青島に諭された洞口は、別れ際に青島に対する自分の気持ちを告白する。

第21話「なんで私…」
たまには休みも必要だ、と古池のペラ小屋から追い返されてしまった憲二。しかしうちに帰って来ても澄はありさと出かけて留守。仕方なくブラブラしていた憲二は目の前に道を聞いている女の子を発見。ナンパ顔の憲二が声をかけると、それは青島優子だった。ひとまず憲二の実家に行くが、興味津々の家族に呆れて外に行くことに。レースで悩んでるのか?と聞く憲二だったが、青島は競艇場以外で同期と会ったことがなかったからと言うだけだった。その後、何かが吹っ切れたように「いっぱい元気もらったから」といって優子は帰って行く。

第22話「打つ手はある!」
同期の河野が夏以降、調子を落としているということを小林瑞木から聞いた青島。それはちょうど河野が洞口スペシャルを見た時期からだ。青島から、何かアドバイスをとお願いされた洞口は、河野のもとへと向かう。そして、洞口スペシャルは今の河野にはコピーできないと伝えるのだった。洞口スペシャルを作るには費用が掛かり過ぎると言うのだ。その話の内容を知った青島はガク然として、洞口に「あなたは他の人の心が想像できない人」だと言って電話を切る。

第23話「こんなところで終われない!」
波多野憲二にとって2度目のダービーがついに始まった。しかし、洞口スペシャルに勝つため急激な減量をしたために体調不良になり、まともなレースができず、初日からゴンロクとなっていた。そんな憲二に先輩の浜岡が、減量に慣れている和久井に指導してもらえと忠告する。その甲斐あって徐々に集中力が戻ってくる憲二。しかし前半の成績がたたって、準優に進むには残る予選で1着を獲るしかなくなった。そして、雨の降る3日目。憲二の目には、雨にもかかわらず大時計がいつもよりはっきりと見えるようになっていた。

第24話「優勝戦進出へ」
全日本選手権、予選最終日のレースを1着で終えた憲二は準優にコマを進めた。レース後、第6レースに出走する和久井と控え室を覗くと、レース直前にもかかわらず犬飼が寝ていた。「この人、やる気あるのか?」と思っていた憲二だったが、浜岡にそのことを話すと「それは犬飼さんの調整が完璧に仕上がったからだ」と言う。そして迎えた第6レース、犬飼はまさに1着で準優出をものにした。その夜、宿舎のサウナで居合わせた犬飼から「明日はお前に絶対負けん!」と言われて当惑する憲二だったが…。

第25話「勝ちます!」
いよいよSG全日本選手権の優勝戦。コース取りは犬飼の思惑通りに洞口が4コースになった。洞口スペシャルの強さばかりが目立つ今節だが、しかし手ごわいのは洞口だけじゃない。SG常連の榎木、犬飼、それに鮎川、江上が優勝戦の顔ぶれだ。しかし臆することなく「精一杯、今のレースをやるだけ」と渾身のスタートで1マークをマクリに行く憲二。しかし「マクリに行くのはお前じゃない! このオレだ!!」とばかりに伸びてくる洞口艇。果たして憲二はダービーを制して日本一のレーサーになることができるのか?

©河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト・テレビ東京