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▼STAGE 05:BATTLE FIELD ―バトルフィールド―
酸の雨に降り込められたメロウリンクは、雨宿りをしながら、チェコブの潅木の焚き火で暖をとる。炎に枝をくべる時、表面に生えた刺がメロウの指に刺さってしまった。チェコブの刺には毒がある。命に別状はないものの、幻覚を見せるのだ。それも、決まって嫌な幻覚、忘れたい過去の悪夢を…。
メロウは惑星コヨミテの最前線にいた。ミヨイテ戦役の末期、プランバンドール大隊が撤退する際、メロウたちシュエップス小隊は敵バララントの機械化師団の前に裸同然で置き去りにされたのだ。ただ一人生き残ったメロウは、小隊の最後を軍の正式記録に残したい一心で、原隊を目指した。だが、メロウを待っていたのは敵前逃亡・軍事物資強奪の濡れ衣であった…。
脚本:高橋良輔/作画監督:谷口守泰/メカ作監:吉田 徹/ストーリーボード:横山裕一朗/演出:渡辺信一郎
▼STAGE 06:PRISON ―プリズン―
脱走不可能と言われるドッパー軍刑務所。ここへ護送される囚人のなかに、メロウリンクの姿があった。刑務所の所長は、元プランバンドール大隊のバンス少佐であったのだ。メロウの正体に気づいたバンスは、わざと他の囚人たちの前でメロウと親しげにしてみせる。慰問団の到着を前に脱走計画を進める囚人たちは、メロウをバンスの知己と思い、私刑を加える。翌日、さらにバンスによる拷問がメロウに加えられた。バンスは、メロウの復讐の裏には、糸を引く者がいると考えていたのである。そこへ慰問団が到着した。その中には、メロウに頼まれ、対ATライフルを運んできたルルシーもいた。やがて始まる慰問会。その隙を狙って、囚人たちの脱走が始まった…!
脚本:外池省二/作画監督:谷口守泰/メカ作監:スタジオダブ/ストーリーボード:今西隆志/演出:今西隆志
▼STAGE 07:RAILWAY ―レイルウェイ―
バラシュトラ山脈を抜ける横断鉄道が、山賊バンデットにひんぱんに襲われるという。バンデットの頭は元プランバンドール大隊のガナード少尉だ。メロウはひた走る横断鉄道の車両に進入する。バラシュトラ山脈に至る前に臨時停車した横断鉄道は、装甲車両を増結し、軍部の要人を乗車させた。その軍人の名はヘルメシオン准将。装甲車両も、ヘルメシオンが積み込ませた物資を守るためのものだったのである。その物資こそ、シュエップス小隊が強奪の濡れ衣を着せられたヂヂリウムであった。ヂヂリウムの行方を追うキーク、そして実はヘルメシオンの姪であるルルシーも列車に乗り合わせている。さらに、ヘルメシオン准将の野望をくじかんと、ガナード率いるバンデットが迫る!!
脚本:山口 宏/作画監督:谷口守泰/作監補:八幡 正/メカ作監:スタジオ ダブ/ストーリーボード:高松信司/演出:高松信司
▼STAGE 08:GHOST TOWN ―ゴーストタウン―
ガナードは最後の言葉でヘルメシオンの存在をメロウに示唆して、死んでいった。横断鉄道を囮として、ヂヂリウムとともに逃亡したヘルメシオンは、麾下の特殊部隊を率いるボイル少佐にメロウの始末とルルシーの救出(と銘打った拉致)を命令する。一方、軍の検閲から逃げ出したメロウとルルシーは、横断鉄道の線路からほど近いケラマの町へ逃げ込んだ。そこへボイルのAT部隊がやってくる。無人の街で繰り広げられるメロウと特殊部隊の激闘! 戦いのなか、わずかな間だけ与えられた休息の時に、ルルシーは自分の過去を語る…。だが、またも接近するボイル隊のATに、メロウはポリマーリンゲル液を使った罠をしかける。その時、二人の前に生身のボイルが現れた!
脚本:五武冬史/作画監督:谷口守泰/メカ作監:吉田 徹/ストーリーボード:横山裕一朗/演出:渡辺信一郎


