檸檬のころ

檸檬のころ

田んぼと山に囲まれた町の
       普通の高校生のきらめきの瞬間

2007.09.27 RELEASE/税込¥5,040

解説

 おだやかに、日々が淡々と過ぎてゆく田舎町のごく普通の高校3年生たち。とびっきり衝撃的な事件やドラマがあるわけでもない彼女たち、彼たちの高校生活には、しかし、“大人になったら味わえない、味わわずには大人になれない”普通の高校生ならではの愛おしくもキラキラした瞬間があった……。
 '07年3月下旬に公開された映画『檸檬のころ』は、そんな、大人になった誰もが通ってきたすっぱい“檸檬のころ”をみずみずしく描いた青春映画です。原作は、高校生のリアルな感性をみごとに描き出した若手人気作家、豊島ミホのロングセラー小説。そして「地味な人なりの青春」を書きたいと思っていた、という作者の思いを清新な感覚で映像にしたのが新進女流監督(&脚本)の岩田ユキ。2人の若き女性クリエーターのコラボレーションによって、この青春映画の傑作は生まれました。
 さらに、はじけるようなフレッシュなキャスティングも話題でした。主役の秋元加代子を演じるのは、フジテレビ系ドラマ『ダンドリ。〜Dance☆Drill』('06年)で主役を務めた榮倉奈々。そしてもうひとりの主役、白田恵を演じるのが映画『カナリア』(塩田明彦監督)で高崎映画祭女優新人賞を受賞した谷村美月。一方、男性陣キャストも注目株ぞろいです。『美しい夏キリシマ』(黒木和雄監督)でキネマ旬報ベストテン新人男優賞などを受賞し、映画、テレビに大活躍の柄本佑をはじめ、谷村美月と『カナリア』で共演し毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞受賞の石田法嗣、さらには兄弟ギターデュオ、平川地一丁目の弟、林直次郎。等身大の高校生を演じる彼らの、輝きに満ちた演技は感動的です。
 初めての通学電車。初めての片思い。初めての告白。情けなくて、かっこ悪くて、でも愛おしい……。そんな、慈愛にみちた青春模様に、観る人の心が強く突き動かされる、珠玉の名作です。

ストーリー

 吹奏楽部の指揮者で成績優秀の高校三年生・秋元加代子(榮倉奈々)を、野球部の西巧(石田法嗣)は中学時代の淡い思いを抱きつつ、いつも見つめていた。そんな西に同じ野球部のエース佐々木富蔵(柄本佑)が加代子が好きだとほのめかす。一方、将来は音楽ライターになると心に決めている白田恵(谷村美月)は、ある日、軽音楽部の辻本一也(林直次郎)を知る。盛り上がる音楽談義、心にロックが鳴り響く。もうすぐ最後の文化祭……。

特典
CAST

榮倉奈々、谷村美月
柄本佑、石田法嗣、林直次郎(平川地一丁目)、他

STAFF

原作:豊島ミホ(幻冬舎刊)
脚本・監督:岩田ユキ
音楽:加羽沢美濃
主題歌:「hikari〜檸檬のころ〜」林直次郎(DefSTAR RECORDS)
企画・制作・配給:ゼアリズエンタープライズ
製作著作:「檸檬のころ」製作委員会(ゼアリズエンタープライズ、幻冬舎、日本テレビ放送網、バップ、下野新聞アドセンター、RADIO BERRY、とちぎテレビ)
発売元・販売元:バップ

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『檸檬のころ』
VPBT-12813 ¥4,800+税
115分+特典映像約100分(アウターケース+デジパック2枚組) カラー、ステレオ、ドルビーデジタル、片面1層、16:9、日本語字幕
2枚組
©2007「檸檬のころ」製作委員会