2005年7月から9月にかけて日本テレビ系にて放送された『女王の教室』は、天海祐希演じる“連続ドラマ史上最悪の主人公女教師”が、さまざまな波紋を投げかけつつ、最終回視聴率は25.3%と驚異的な人気を獲得する大ヒット・ドラマとなりました。その好評に応える形でこの2006年3月17、18日の2夜にわたってスペシャル版『エピソード1:堕天使』および『エピソード2:悪魔降臨』が放送され、これまたそれぞれ18.7%、21.2%(ビデオリサーチ/関東地区)と高視聴率を獲得し、変わらぬ人気の高さを証明しました。
その『エピソード1』および『エピソード2』のDVD、DVD-BOXです。それぞれエピソードの“1”、“2”とあるのは、実は2005年の連続ドラマが『エピソード3』であるということ。生徒に厳しい冷酷な鬼教師・阿久津真矢がいかにして鬼教師となったのか、どのようにして連続ドラマの舞台である半崎小学校6年3組の担任としてやって来たのか、が明らかになる内容です。
主役の真矢を演じるのはもちろん天海祐希。その夫役に生瀬勝久、母親役に江波杏子など共演陣も名優ぞろい。ドラマにいっそうの深みを与えています。
真矢に夫も子どももいて、教師になりたてのころは、生徒をしかることもないやさしい先生だった、など新事実も続々。2つのエピソードを通じて、生徒にとってのほんとうのやさしさとは何か、を見る人に考えさせる教育ドラマであり、試行錯誤を繰り返し、現実の壁に突き当たり、傷つき、苦悩し、そして乗り越えていく天海=真矢の姿に、力を与えられる人間ドラマです。
ある事件の責任を問われ、再び教職員再教育センターでの厳しい研修の日々を送っていた阿久津真矢(天海祐希)を、中学生になったかつての教え子・和美(志田未来)が訪ねてくる。クラスで孤立してしまったという和美の悩みを聞いているうちに真矢は、初めて6年生の担任になった10数年前の自分を思い出す。新米教師の真矢は、生徒と友だちのように近い関係を築くことに努力していたが、子供たちにも保護者たちにも自分の思いを理解してもらうことができなかった。悩んだあげく、教師を辞め、恋人の富塚保彦(生瀬勝久)と結婚する真矢だったが……。
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