最も愛された、最も過酷な王の物語。NHK BS2にて放送中の韓国ドラマ『イ・サン』 DVD-BOX VII 2011年6月日発売!

第67話「最後の慈悲」

孝懿(ヒョイ)王妃の暗殺を企てて逮捕されたホン・グギョン。死罪が当然の大逆罪だ。サンは全幅の信頼をおいていたホン・グギョンに裏切られ、傷つきながらも彼を心から憎むことができない。
だが、いよいよサン自らが裁きを下さねばならぬ時がくる。裁きの場に現れたサンは、罪人として目の前にいるホン・グギョンを見つめる。
そして、処分を記した宣旨を読み上げるようチャン・テウに命じる。

第68話「別れ そして再起」

貧しい民を苦しめる高利貸しのことを調べていたサンは、危ないところを不思議な儒生の青年に助けられる。サンは自分が実は王であると明かすが、青年は冗談だと信じず、そのままどこかへ去ってしまう。サンは青年の博識ぶりに興味を持ち、身元を調べるようテスに命じる。
一方でサンはホン・グギョンが側にいない寂しさを感じ、流刑先で無事に過ごしているか心配していた。そのころホン・グギョンもやはりサンのことを考えていた。

第69話「清国との対立」

科挙に合格したチョン・ヤギョンは、サンが本当に王だったと知り驚く。
首席合格者の慣例としてサンに謁見(えっけん)することになるが、今までの無礼な言動を思い出して身が縮む思いだ。サンはやってきたチョン・ヤギョンに、わざと威厳ある態度で口数少なく接する。最初は恐縮して無礼を詫(わ)びていたチョン・ヤギョンだが…。
一方で、テスたちが見張っている高利貸しが清国の商人と人身売買の取り引きをする日が近づく。

第70話「王族と認められて」

清国の商人たちの釈放を求めるチャン大使とサンの会談は平行線のまま対立する。そこへ、商人たちを拘留中の役所の前で清国の兵士が武力行使に出たという報告が入る。テスたちが鎮圧するが、両国間の緊張感は高まったまま。チョン・ヤギョンは計画的なものだろうと言うが、サンには腑(ふ)に落ちないことがあった。
一方、清国滞在中に大使と面識があったソンヨンは、大使に直接会って問題解決の糸口を見つけたいと考えていた。

第71回「命がけの出産」

サンは精鋭の武官を集めた新たな王の親衛部隊、壮勇衛(チャンヨンウィ)を組織し、テスを副大将に任命。国の本格的な改革の準備を始める。
一方、サンから謎かけのような課題を与えられたチョン・ヤギョンは、食事も忘れて答え探しに没頭していた。
懐妊して「昭容(ソヨン)」という位を授かったソンヨンは臨月を迎えていた。だが、恵慶宮(ヘギョングン)の関心は、同時期に懐妊した別の側室、和嬪(ファビン)に向いていた。

第72回「王位の継承」

サンとソンヨンの間に生まれたヒャンは両親の愛情を受けてすくすくと育っていた。サンは自らヒャンを教育し、賢く覚えの早い息子の成長ぶりに目を細める。
一方でサンは亡き父、思悼世子(サドセジャ)の墓を水原(スウォン)に移す。さらにサンは水原に新都を築くべく、内密にチョン・ヤギョンに計画を進めさせていた。貞純(チョンスン)大妃(テビ)は、サンの行動になにかあると察知し、部下に水原の状況を探らせようとする。

第73回「悲劇再び」

サンとソンヨンの息子ヒャンは正式な王位後継者、世子(セジャ)と定められて、ソンヨンも宜嬪(ウィビン)に格上げ。ヒャンは元気に育っていたが、あるとき、はしかにかかって危篤状態に。
ソンヨンは再び懐妊しており、子どもために食事をしっかりととり、薬も欠かさず飲んでいたが、なぜか女医による脈診を拒む。一方、サンに水原(スウォン)での築城を任されたチョン・ヤギョンは着々と準備を進めていた。

第74回「最後の肖像画」

重い病に犯されたソンヨンの病状は日ごとに悪化していく。サンは国中の有能な医者を連れてくるが、どの医者も手遅れだという。だが、サンはソンヨンの弟ソンウクを都に呼ぶと、必ずソンヨンを助けると告げ、そのために頼みがあると話す。サンがたどり着いた方法とは…。
テスはソンヨンのためにサンからある仕事を命じられる。回復をあきらめているソンヨンは、これ以上サンに望みを抱かせたくないとテスに告げるが…。

第75回「華城(ファソン)への行幸(ぎょうこう)」

サンは水原(スウォン)に建築中の城郭を「華城(ファソン)」と命名。朝廷の一部の移転を発表したことで、危機感を強めた貞純(チョンスン)大妃(テビ)らは再びサンの暗殺を企てる。
サンも敵を迎え撃つ覚悟をし、母、恵慶宮(ヘギョングン)の還暦を祝う誕生日にあわせ、華城へ大掛かりな行幸をすることに。
サンの護衛部隊は軍に格上げされテスやカン・ソッキは昇進。だが、ソ・ジャンボだけが昇進できず不満をあらわにする。

第76回「決戦の時」

華城(ファソン)で夜間軍事演習が行われる。最後の演習で、間もなくすべての明かりが消されようとしているとき、テスたちは敵にだまされていたことに気づく。ミン・ジュシクを逮捕したサン暗殺計画はおとりで、貞純(チョンスン)大妃(テビ)とチェ・ソクチュたちの本来の狙いはこのときだったのだ。
テスたちはすぐに会場へ向かうが、明かりは次々と消え、暗闇のなか大勢の刺客たちがサンに近づく…。

第77回 最終回「愛よ永遠(とわ)に」

時は経ち、サンには世継ぎとして新たな側室との嫡子、コンがいた。聡明(そうめい)なコンはサンが与えた問いの答えを何日もひとりで考えていた。サンは執務室にやってきたコンに尋ねる。「聖君となるため、王がすべき最も重要なことはなにか」。それは、かつて自分が英祖(ヨンジョ)から与えられた質問だった。
サンは変わらず政務にまい進し、テスは王の護衛軍の大将として立派に務めていた。一方、ソンヨンの法要の準備が進む。

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