劇場版 HUNTER×HUNTER―The LAST MISSION―

ストーリー

数十年前のあの日、全ての悲劇が始まった… 浮かび上がるハンター協会の闇の歴史―そして、ネテロの隠された過去 ハンター VS ハンターの死闘が今、始まる!!!

ゴンとキルア、クラピカ、レオリオは、 戦いの祭典「バトルオリンピア」が開催される天空闘技場を訪れていた。 多くのハンター、要人たちが詰め掛ける会場を、武装集団が襲撃! 要人警護のSPたちを次々と倒す男の正体は、数十年前に葬られたはずの《影》!! 《影》の目的は、ネテロに葬られた仲間たちの復讐、 そして《影》を切り捨てたハンター協会への復讐だった……。 「全てのハンターに死を!」 宣戦布告をしたのは、 かつてネテロと共にハンター協会を支えていた、《影》の隊長“ジェド”。 ジェドは、“怨”能力でネテロを拘束。 天空闘技場は《影》によって完全封鎖された。

ゴンは“怨”能力者・ジェドに打ち勝ち、ネテロを救う事が出来るのか? “ハンター協会の闇”が、本作で明らかになる!!

影

数十年前まで存在していた、ハンター協会の裏組織。率いていたのはジェドで、ハンター協会からの裏ミッションを行っていた。しかし、ある事件がきっかけで、ハンター 協会に裏切られ、“清凛隊”に抹殺された。

怨

念能力の対極にあり、怒りや憎悪を源とする力。念よりも強大な力を得ることができるが、とても厳しい“制約と誓約”を結ばなければいけないため、命を落とす者が後を絶たなかった。はるか昔に封印された禁断の能力。

ハンター十ヶ条

ハンター協会が定めた、全てのハンターが守るべき使命とルールを記した十ヶ条。其乃四「ハンターたる者同胞のハンターを標的にしてはいけない」という条文が、本作のキーワードとなる。

清凛隊

かつて、ネテロが率いていた、伝説のハンター集団。その昔、八面六臂の活躍を遂げていた。