旅団にかかった懸賞金で資金を一気に集めようとしているゴンたち。そんなときウボォーギンが帰ってこないことを不審に思い、「鎖野郎」を探しにマチとノブナガが人混みに姿をあらわした。旅団の情報を聞きつけ、気付かれないように尾行していたゴンとキルアだったが…。
幻影旅団に捕まったゴンとキルア。旅団が探す「鎖野郎」について尋問されるが、鎖野郎がクラピカだと知らない二人は知らないと答え、解放してもらえるかに見えた。しかし、ノブナガが二人を気に入り旅団への入団を団長にすすめるために二人を拘束。出口のふさがれた部屋から逃げることはできるのか!?
クラピカは旅団抹殺のためにマフィアによって結成された殺し屋チームに召集された。一方、クラピカがいなくなったノストラードの護衛団はネオンのお守りの真っ最中。しかし少し目を離した隙にネオンはオークション参加のため逃げ出してしまう。ネオンに接触したのはなんと、旅団の団長クロロだった…。
仲間の敵討ちのために、オークション会場のあるビルに乗り込んできた幻影旅団。十老頭が召集した殺し屋たちも、団長クロロに次々と倒されていく。会場内が騒然とする中、伝説の暗殺一家・ゾルディック家のゼノとシルバが旅団抹殺へ行動を開始する。
幻影旅団のリーダーが死んだ…。突如として舞い込んだ情報に驚愕するクラピカ。どうしても信じられず、自らの目で確かめようと現場へと向かう…。一方、予定通りにオークションが開催された会場には、死んだはずの団員たちの姿が!?
久しぶりに揃ったゴン、キルア、クラピカ、レオリオの4人。これまでの経緯と、自身の念能力の特殊性について語るクラピカ。それをきいたキルアは、旅団の生き残りに記憶を読む女がいることを思い出し、クラピカに危険が迫ることを恐れる。一方、クロロはネオンから盗んだ能力で団員たちの未来を占っていた―。
クロロの占いによって、団員から裏切りの疑いを掛けられるヒソカ。クロロと闘いたいが故に、占いの改竄という危険な賭けに出たヒソカの思惑にクロロは…?また、旅団が生きていることを知ったクラピカはゴンたちと協力し、パクノダを捕らえるための作戦を実行に移す。
クロロはネオンの素性から鎖野郎・クラピカの居場所を見つけ出そうとしていた。一方、幻影旅団のアジトを見張っていたキルアは、センリツと合流し、旅団がクラピカのホテルに向かっていることに気づく。ついにクラピカを追う旅団と旅団を追うクラピカたちの運命の糸が交わろうとしていた…。
ついにウボォーギンを倒したのがクラピカだと幻影旅団にばれた。旅団に捕まったゴンとキルアがクラピカの仲間とわかるのも時間の問題か?!クロロはゴンらを連れて、ホテルのロビーでパクノダらと落ち合う。そこに突然の停電。暗闇に乗じて逃走を図るゴンとキルア。しかし気づくとクロロの姿が消えていて…。
クロロを捕まえたクラピカ。クラピカはゴンとキルアの解放を条件にパクノダに取引を持ちかける。旅団の団長を目の前に終始動揺が隠せないクラピカ。クラピカのとった報復とは…。ついに旅団との戦いに幕がひかれようとしていた。
いよいよジンの手掛かりであるゲームソフト、G.I.のオークションが開始される。ゴンとキルアはG.I.を競り落とした人にプレイヤーとして雇ってもらおうとするが、二人の念能力では無理だと一蹴される。プレイヤー選考に合格するため、二人はそれぞれ必殺技の特訓をすることに…。
このページの先頭へ▲
©P98-21 ©V・N・M